2020年1月3日金曜日

吉田沙保里、国民のヒーローから一転嫌われ者に? 現役引退後、何が起こったのか

吉田沙保里、国民のヒーローから一転嫌われ者に? 現役引退後、何が起こったのか


わたしも変わることができたのだから、「変われる強さ」はきっと誰にでもある。

人生は一度きり。
後悔はしたくありません。
「もっとやっておけばよかった」「もっとできたのに」なんて、考えたくないのです。
だから、過ぎていく時間を一瞬たりともムダにはできません。
練習は心身ともに研ぎ澄ませて集中し、
人に会うときはその人のことを心から思い、
おいしいものを食べるときはとことん味わい、
カラオケに行ったらめいいっぱいはしゃぐ。
一瞬も後悔なく過ごせたら、一生後悔なく過ごせると思うのです。
もし、わたしのやっていることの中で、「こうしてみようかな」とか
「こんなふうに考えてみようかな」と思ったことがあったら、ぜひやってみてください。 【吉田沙保里】

オリンピック3大会連続金メダリストは「不安」「孤独」「失敗」「仕事」「恋愛」と
いった誰にでもある悩みにどう向き合っているのか?

ファンだけではなく、吉田選手と同世代にも読んでほしい1冊です。

吉田 沙保里:1982年、三重県生まれ。レスリング元全日本チャンピオンの父・栄勝から指導を受け、3歳の頃から一志ジュニアレスリング教室でレスリングを始める。三重県立久居高校、中京女子大学(現・至学館大学)卒。アテネ、北京、ロンドンオリンピックの3大会連続金メダル獲得。ロンドンオリンピックでは日本代表選手団旗手を務める。世界選手権は2002・03・05・06・07・08・09・10・11・12・13・14・15年優勝。2001年12月から個人戦で無敗を続け、現在は200連勝を超える。2012年、国民栄誉賞を受賞。



吉田沙保里
 五輪3連覇を含む16大会連続世界一を達成し、ギネス世界記録も持つ元女子レスリング選手、吉田沙保里の好感度がいま、下がり始めている。

 個人戦206連勝など輝かしい記録を持ち、国民栄誉賞、紫綬褒章も受賞、受章している吉田。「霊長類最強女子」とも呼ばれ人気を博していたが、2019年1月に現役引退を発表。その後、4月には朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で金曜パーソナリティに就任したり、バラエティ番組に多く出演するなど、タレント化を進めている。しかし、それが好感度急落の原因のひとつだという。

 「引退後のスポーツ選手がバラエティ番組に出演することはさほど珍しいことではありませんが、吉田の場合は引退直後に、『ZIP!』のパーソナリティに就任し『浮かれている』としてネットユーザーの不信感を生んだようです。さらに7月には下着ブランドのモデルにも挑戦したが、当時ネットからは『こんな姿見たくなかった』『どこに向かってるの?』という冷たい声が殺到。いきなりの露出度急増に戸惑う声が聞かれました」(芸能ライター)

 また、“深田恭子化”も嫌われるきっかけのひとつだという。

 「吉田と深田は仲がいいことで知られていますが、当初は意外な組み合わせに驚く声も上がっていたものの、いまではふたりはたびたび、お互いのインスタグラムにツーショットをアップしています。しかし、吉田のファッションが次第に深田似になってきたとされ、また深田の趣味であるサーフィンを吉田が追いかけ始めたことなどが、他人に寄せる“パクり女子”のようだと話題に。『完全に寄せていってる…』『目の前に女子のお手本がいたら勘違いするかもだけど、それでも痛いよ』といった呆れ声が集まっています」(同)

 まさに国民的ヒーローだったものの、たった1年で嫌われキャラになり下がってしまった吉田。果たして2020年はどんな評価を受けるのだろうか――。



レスリング女子の吉田沙保里が引退表明!「33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」







吉田沙保里
 レスリング女子で五輪を含めた世界大会16連覇を成し遂げた“霊長類最強の女”こと吉田沙保里(36)が8日、自身のSNSを更新し、現役引退を表明。33年間のレスラー生活にピリオドを打った。
 吉田はインスタグラムにこれまで獲得してきた数々のメダルの写真を添えて「いつも吉田沙保里を応援していただきありがとうございます。この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と報告。続けて「ここまで長い間、現役選手として頑張ってこれたのも沢山の方々の応援とサポートのおかげです。みなさん、本当にありがとうございました」と感謝した。また「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と会見を行う意向を示した。
 レスリング女子55キロ級で2004年アテネ大会から五輪3連覇、世界選手権では13連覇を達成(14、15年は53キロ級)。世界大会では実に16連覇という大偉業を成し遂げた。
 12年には国民栄誉賞を受賞。五輪4連覇を狙った16年リオデジャネイロ大会(53キロ級)では決勝で敗れて銀メダルに終わり、世界大会の連覇が止まった。その後は戦列を離れ、進退を明言していなかったが、20年東京五輪を前に1年間熟考の末に決断した。

レスリング・吉田沙保里に日テレ『Going!』が熱視線? ALSOK退社でテレビ進出に暗雲も……

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