女優、井上和香(39)が28日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・0)に生出演。3カ月で約10キロのダイエットに成功した裏側を語った。
 井上は4日、東京・品川プリンスホテルで行われたパーソナルジム、RIZAPの新CM発表会に出席。3カ月で9・7キロ減量し、ウエストが15・3センチ細くなったボディーを披露した。
 RIZAPからオファーが来たことについて、お笑いコンビ、爆笑問題の太田光(54)から「要するにおまえデブだぞと言われてるわけでしょ」と直球質問をぶつけられると、井上は「バレてるなと思った。太ってるなと」と当時の心境を明かした。抵抗があったのは減量前の「ビフォー」の写真撮影だったとし「力を全部抜いて撮りましょうみたいな感じだから。ちょっとそれがはメンタルがやられそうに。『違いますよ、3か月後にきれいになったときのために今があるんで』ってすごいフォローしてもらえるけど、誰が3か月後の保証をしてくれるんだ」と振り返った。
 グラビアアイドルとしてデビューした当時、米女優、マリリン・モンローと3サイズが同じで「和製モンロー」のキャッチフレーズがついていた井上。現在のプロポーションは「モンロー超え」という。「そういうとハードルがあがるからあれだけど」と遠慮しつつ、「そのころよりは見た目的には確実に」と自信をのぞかせた。一方で減量の反響について聞かれると「男性からはビフォーが良いって。その反響が大きすぎてショック」と語った。