2020年2月15日土曜日

ミッツ 槇原容疑者は「地方出身者のゲイたちの神、アイコン」

ミッツ 槇原容疑者は「地方出身者のゲイたちの神、アイコン」


 ミッツ・マングローブ
 タレントのミッツ・マングローブが14日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演。13日に覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたシンガーソングライター・槇原敬之(50)についてコメントした。
 番組では、槇原容疑者が1999年に覚せい剤取締法違反で一緒に逮捕されたパートナーのO氏との関係が、芸能界復帰とともに復活していたとの記事を紹介。
 ミッツは「(新宿)2丁目では、マッキーは神、アイコンですから。地方から上京してきたゲイの人たちはマッキーの歌に励まされるんですよ。地方出身者のゲイの人たちは。カラオケ行くと歌ってます」と明かしていた。
 金曜コメンテーターの中尾ミエは、20年を経て再び同じ罪で逮捕されたことに、「最近こういう話題(薬物事件)あちこちであるから、(本人も)分かってると思うけど、やめられないかなー。いかに(薬物が)蔓延してるか…怖いね」と薬物の恐怖をしみじみと伝えていた。

槇原敬之壊した30周年の夢…影響甚大 ツアー白紙の可能性も





槇原敬之壊した30周年の夢…影響甚大 ツアー白紙の可能性も
2月13日、歌手の槇原敬之容疑者(50)が覚醒剤を所持していたとして覚醒剤取締法違反の疑いで警視庁に逮捕された。
各メディアによると槇原容疑者は18年4月、当時住んでいた東京・港区のマンションで覚醒剤を約0.083グラム所持していた疑い。18年に槇原容疑者の個人事務所元社長男性が港区のマンションで薬物を使用したとして逮捕・起訴されていたが、その後も警視庁は槇原容疑者の動向に不審な点がないか調べていたという。
「槇原容疑者は99年にも同罪で逮捕されて有罪判決を受けていますが、当時はわずか9カ月で復帰しています。今年に入ってから、一部夕刊紙で“槇原容疑者らしき人物が捜査当局にマークされている”といった内容の記事を掲載していました」(芸能記者)
槇原容疑者の逮捕を受け、その余波はかなり広範囲に及びそうだ。槇原容疑者はテレビ朝日系「じゅん散歩」のテーマ曲「一歩一会」の作詞作曲を担当。また日本テレビ系「ヒルナンデス!」のオープニング&エンディングテーマ曲で「LUNCH TIME WARS」も手掛けている。
「いずれも差し替えられることになり、出演していたテレビ番組・ラジオ番組がお蔵入りになるのではないかと言われています、さらには、すでに制作が終了した槇原の曲を使った番組が差し替えになる可能性も。現在はデビュー30周年の期間中で、特設サイトには今後のニューアルバムやコンサートツアーの予定もアップしています。そうした、ファンが楽しみにしていた夢の計画もすべて白紙になりそうです」(音楽関係者)
日が経つに連れ、騒動の余波は広がっていきそうだ。

実は親戚だった有名人たち…北川景子、錦織圭も驚きの名優と親戚










画像は、ひょっこりはんのTwitterより
 情報番組『サタデープラス』(MBS・TBS系)に出演したお笑い芸人・ひょっこりはんが、とあるお笑い界の先輩と、実は親戚だったことをカミングアウトした。

 その先輩とは、お笑いコンビ「ロザン」のツッコミ担当・宇治原史規。ひょっこりはんとは母親同士がいとこ、すなわちはとこの関係らしいが、少年時代はお互い顔を合わせる機会がなかったのだとか。同番組のゲストだった宇治原も、ひょっこりはんを“ただの吉本の後輩”呼ばわりしている。

 しかし、同月21日放送のグルメ情報番組『水野真紀の魔法のレストラン』(MBS系)では二人でひょっこりはんのネタをコラボし、見事に息を合わせていた。さらにひょっこりはんは早稲田大学出身、宇治原は京都大学出身と、両者とも高学歴の持ち主。芸風は違えど、親戚だったと聞いて、少なからず納得できる部分もあるのではないだろうか。

 そこで今回は、彼らのように、意外にも親戚だという有名人たちのペアを紹介していこう。
槇原敬之&ROLLY:音楽性は異なっていても仲良しだった二人

 まずピックアップするのはシンガーソングライターの槇原敬之&ミュージシャンのROLLYで、彼らはいとこ同士だ。音楽を仕事にしているという点では共通する二人だが、楽曲のジャンルといいビジュアルといい、似ても似つかないだろう。

 ただ、ひょっこりはん&宇治原の例とは違い、彼らは幼い頃から親交がある。高校時代に槇原がNHK-FMの音楽番組『サウンドストリート』に投稿していたデモテープでは、6つ年上のROLLYがギターを弾いていたそうだ。

 2014年1月、全編を槇原の楽曲で構成したミュージカル『愛の唄を歌おう』が公開された際にもROLLYは出演。「槇原家と寺西家(※ROLLYの本名は寺西一雄)の一族の歴史に永遠に刻まれる作品になる」と張り切り、“地獄隊長”という個性的な役を務めていた。
北川景子高畑淳子:世代は離れていても美人のDNAは裏切らない?

 続いて取り上げるのは女優の北川景子&高畑淳子のペアで、彼女たちは遠い親戚にあたる。先述した槇原&ROLLYもそうだが、芸の才能というものは、一族のなかで受け継がれていきやすいのだろうか。

 さて、二人の関係が明らかになったのは、2014年1月に放送された『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』(TBS系)でのこと。高畑の美容法を北川にレクチャーするという場面があったのだが、その流れで高畑が、北川の母とはとこであることを告白したのだ。

 スタジオは驚きに包まれたものの、当の北川はその事実を知っており、親戚からは「(高畑と)似てる」と言われているそう。確かに、両者の顔をよく見比べてみれば、目元や口元に近しい雰囲気が感じられるかもしれない。

◆錦織圭&渡哲也:オトコの生き様は日本テニス界の雄にも継承か

 プロテニスプレーヤーの錦織圭&俳優の渡哲也という、異業種で活躍するスーパースターたちも親戚だというのだから世の中は面白い。

 渡は2008年、親戚から届いた手紙によって、錦織が親戚であることを知らされたという。これは、錦織が18歳という若さで北京オリンピック出場を決めたタイミングだったのだが、渡は昔からテニスに疎く、最初は“にしこり”という苗字の読み方を珍しいと思う程度だったらしい。

 そんな二人は2012年、錦織が渡をテニスの大会に招待するという形で初対面を果たした。2008年の北京では初戦敗退に終わっていた錦織も、2012年のロンドンオリンピックではベスト8入りするまでに飛躍を遂げており、渡は錦織のメンタルの強さを評価。一方の錦織も、渡の放つオーラに圧倒されたようである。
ふかわりょう&原哲夫:貴重な親戚コラボは1枚のイラストに結実

 次はお笑いタレントのふかわりょうと、『北斗の拳』などの大ヒット漫画の作者である原哲夫という組み合わせ。

 彼らがいとこ同士であることは、かつて人気を博した雑学番組『トリビアの泉』(フジテレビ系)でも紹介され、“100へぇ”満点中の89へぇを獲得するほど強烈なインパクトを残していた。

 2010年には、ふかわが“ROCKETMAN”名義で発表したCDアルバムの裏ジャケットを原が手がけており、ひょろっとしたイメージを持たれがちなふかわが、原独特のパワフルな画風で描かれている。まさに夢の親戚コラボレーションといえそうだが、これはふかわが「一生に一度のお願い」と原にオファーを出したことで実現したもの。親戚だからといって仕事を安易に頼まないふかわの姿勢には、原の絵に対するリスペクトが感じられるだろう。

明石家さんま&山本梓:親戚の知名度に頼るのは芸能人にとって禁じ手?

 最後はお笑い界の重鎮・明石家さんまと、元グラビアモデルで現在は芸能活動を休止中の山本梓。この2人は血が直接つながっていない親戚で、お互いの父が姻戚関係にある。

 これを公表したのは山本サイドで、さんまの冠番組『踊る!さんま御殿!!』にゲストとして初登場したときだった。山本が親戚だったとは、さんまにとっても寝耳に水のサプライズ発表だったのだが、さんまはあまり快く思わなかった模様。

 というのも、さんまは山本に「まだ芸能人として充分な実力もないのに、人の力を利用するな」と諭したらしいのだ。やはり、さんまくらいのネームバリューを誇る人物と親戚だと明かせば、それだけで山本に世間の視線が集まるのは当然の話だろう。山本はこれをさんまなりのエールだと受け取ったのか、この一件以降はさんまとの間柄をひけらかさず、地道にキャリアを積んでいくこととなった。

 ――私たちも自分の家系図を紐解いてみれば、これまで気づいていなかっただけで、思わぬ有名人が親戚だったというケースがあるかもしれない。きたる年末年始、久々に会う親戚がいたら、それとなく情報収集してみるのもよさそうだ。<文/A4studio>

0 件のコメント:

コメントを投稿