元AV女優の及川奈央が先月発売の「週刊プレ イボーイ」(集英社)でグラビアを披露し、話題 を呼んでいる。それもそのはず、及川がグラビア に登場したのは、なんと10年ぶりなのだ。
「AV女優時代には100本近い作品に出演し、“AV クイーン”として一世を風靡した及川ですが、 2004年にAV引退後は、舞台女優やバラエティタ レントとして活動してきました。最近は、アイド ルグループ『恵比寿マスカッツ』のメンバーのよ うにAV女優を“セクシーアイドル”などと呼ん で、テレビでもAV女優の存在が視聴者に広く認 知されてきていますが、道筋をつけたのは及川と 言っていいでしょう。飯島愛以降、最も成功した AV女優の1人ですよね」(芸能ライター)
もっとも、グラビアといっても以前のよう な“脱ぎ”はなく、セクシーショットはあるもの の、あくまでも着衣が基本。
「露出度だけで言うなら、AKBなどのほうがよほ ど露出度が高い(笑)。それでもグラビアで見せ た妖艶な艶やかさは、アイドルには出せないもの です。そのあたりは、元AV女優であったことも さることながら、この10年で女優として映画や 舞台で活躍してきた経験のたまものでしょうね。 ビジュアルもほとんど劣化がない。でも、よく考 えたらまだ34歳だし、老け込むような年でもあ りませんね」(同)
AV引退後の及川は、テレビ東京系の深夜番組 や映画、舞台などで、タレントや女優として活 躍。08年には、『炎神戦隊ゴーオンジャー』 (テレビ朝日系)のような子ども向けの特撮ヒー ロー物にも出演し、話題を集めた。
「以前だったら、AV女優はどちらかといえば“日 陰の存在”だったものですが、それを考えると、 彼女のAV引退後のキャリアは極めて順調だった ことがうかがえます。本人の能力もあるでしょう が、AV女優時代から性格の良さでも知られてい ましたから、AV引退後のキャリアが成功したの は、そのせいもあると思います。ところが09年 に陣内智則と藤原紀香が離婚した際、原因となっ たのは陣内が紀香との結婚前に交際していた及川 だと報じられました。真偽のほどは定かではない ですが、この報道が出たあたりから及川の露出度 は激減し、ここ数年は地上波でその姿を見るのは 極めてまれ、という状況でした。紀香の所属事務 所は、芸能界で絶大な力を持つバーニング系列。 民放キー局にも、影響力がありますからね。ま あ、真相はやぶの中ですが」(同)
11月1日から公開されている映画『ヲ乃ガワ』 に出演中の及川だが、今回のグラビア登場は映画 のPRの一環という側面もあるのだろう。だが、 往年のファンとしては、これを機に今後もさらな る露出に期待したいところだ。
livedoor参照
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