女優、相武紗季(29)が来年2月21日ス タートのWOWOW連続ドラマ「硝子の葦(ガラ スのアシ)」(土曜後10・0)で初の連続殺人 犯役で主演することが11日、分かった。
シズムあふれる愛欲シーンにも初挑戦。役柄に合 わせたセミヌードのPR用ポスターを撮影し、
ンケイスポーツの取材に「存在感のある役をいた だけてうれしい」と女優魂を燃やしている。
「野性児みたい」。東京・南青山のスタジオで 先月下旬、PR用ポスターを撮影した相武は、
来上がりを見た瞬間、そう言って笑った。
「ほぼ全裸で撮影しました。
てますが、バストトップを(素肌に貼る)イン ナーで隠し、ショートパンツをはいただけ。屈折 した感情としなやかな強さを併せ持つ主人公を表 現したかった」
つやのある小麦色の肌からは、色香も匂い立つ ポスターとなった。
「硝子の葦」は直木賞作家、桜木紫乃さん(4 9)の同名小説が原作で、桜木作品の初映像化。 北海道・釧路を舞台に、母親から虐待されて育っ た節子(相武)が母親の愛人と結婚し、
わら別の男と不倫。やがて母親らを殺害後、強く 生きようともがく姿が描かれる。
注目は相武自身、「こんなに肌を露出するのは 初めて」と語る、複数の男性との濃厚なベッド シーン。節子の孤独を浮き彫りにする重要な場面 でもあり、台本の一部には《からみ合う手と手、 脚と脚。時折漏れる節子の湿った息づかい…》と 書かれ、今月20日前後から撮影に入る。
最近はイジメ役や悪役など演技派として進境著 しい。愛欲シーンにも抵抗はないが、
母が大好きなので、母殺しは考えられない。不倫 もイヤ」と苦笑する。
実生活では来年6月20日で30歳に。
できたらいいなと思う。ふらっと一人で海外に行 くのが好きなので、そんな私に耐えられる人な ら」と理想の男性像を告白。
に興味が尽きないから結婚はまだ無理」と語る。 普段は今回の役柄とは対照的な明るいオーラを放 つだけに、縁とタイミング次第か。
相武 紗季(あいぶ・さき)
1985(昭和60)年6月20日生まれ、
9歳、兵庫・宝塚市出身。2003年にフジテレ ビ系「WATER BOYS」で女優デビュー。 05年のNHK「どんまい!」で連続ドラマに初 主演した。主なドラマに「ブザー・ビート」
政婦のミタ」のほか、放送中のNHK連続テレビ 小説「マッサン」にも出演。家族は両親と姉の宝 塚歌劇団星組娘役、音花ゆり。
livedoor参照
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