9日午後2時5分ごろ、三重県四日市市三田町の石油化学製造「三菱マテリアル」四日市工場で爆発があった。
同社社員ら男性作業員5人が死亡。他に男性12人がけがをして、うち1人はやけどなどで重傷。
三重県警は業務上過失致死傷容疑で捜査する。
爆発音とともに一瞬にして現場は惨状と化し、作業員5人の命が奪われ、12人が重軽傷を負った。
四日市コンビナートの一角、三重県四日市市の三菱マテリアル四日市工場で9日に発生した爆発事故。
半導体基板の原料となる「多結晶シリコン」などを製造している最先端の工場で何が起こったのか。
安全管理に落ち度はなかったのか。
本格的な原因究明が始まった。
熱交換器を洗浄中だった作業現場。
爆風のすさまじさを物語るかのように、巨大な円筒型の熱交換器が倒れて横たわっていた。
工場すぐ南を流れる鈴鹿川を挟み、約1キロ離れた同市塩浜に住む女性(73)は事故当時、家でテレビを見ていたところ、家全体が揺れ、「バリッ」という音で飛び起きた。「一瞬地震かと思った。
足が不自由なので、逃げ遅れるのではないかと思い、怖かった」と肩をすくめた。
工場の近くを歩いていた別の男性(62)は「ドーン」という地鳴りのような爆音が2秒ほど続き、「何が起きたのか」と驚き、知り合いと共に堤防に駆け上がった。
「工場が建ち並んでいるので、こういう事故がいつか起こるのではと思っていた。
住宅の方へも影響が及ぶのではないかと思うと怖い。
亡くなった方が気の毒だ」と話した。
同社は同日午後7時半から工場で記者会見を開き、猿渡暢也工場長は「5人の尊い人命を失う結果を招き、誠に申し訳なく、謹んでおわび申し上げます」と陳謝した。
コスト主義が招いた結果ですか?
安物に良いものは無い。
大事な事は安全である。
コストよりも安全である。
安全第一主義!!!!!
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