イニエスタが覚えたJリーグへの「良い意味の驚き」…日本での生活に「感動」とも
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがスペインのラジオ局『オンダ・セロ』の番組エル・トランシストールのインタビューに応じた。
イニエスタは今夏、下部組織からプレーを続けたバルセロナを去り、日本で新たな挑戦を続けることを決心。このチャレンジをすることを決めた背景と、ここまでの戦いについて振り返る。
「あそこ(スペイン)から去るとき、欧州のレベルではなくても、競争に臨み続けたいと思っていた。ここで、そうした競争を見つけることができている。僕が到着したのはシーズンの半ばで、この数カ月は適応のために費やした。とにかく、できる限り最高の形でシーズンを終えたいと思っているよ」
さらに、初めて戦う異国のリーグ、Jリーグについては「正直に言うけど、良い意味で驚いた」と率直な感想を漏らしている。
「技術的、フィジカル的な厳しさに驚いた。試合は攻守の切り替えが激しく、どちらかが支配するということがない。その点に関して言えば、ヴィッセルは今回のプロジェクトで試合を支配しようと試みているけれどね」
さらに、シーズン途中に就任したフアン・マヌエル・リージョ監督についても言及。「素晴らしさは聞いていたし、とても価値のある監督。来季にはもっとうまくいけばいい」と話しつつ、練習についても語った。
「今はフアンマ(・リージョ)が指導しているから、欧州、スペインと同じレベルの練習をしているよ。ボールを使ったり、色々しながらね。今は彼が足りていないと考える様々なコンセプトの練習をしている。惜しむらくは、シーズンの初めからであったら、もっと順応できたんだけど、今は結果が物を言う時期に入ってしまった」
最後に、日本での快適な生活についても明かす。多くの点で欧州とは異なる日々を送れていることを満足げに述べた。
「外に出ても、ここの人たちは少し遠慮がちというか、僕たちのことを尊重してくれる。それは欧州とは違うね。あと、とても安全な国であることに衝撃を受けたよ。絶対に何も起こらないとさえ思えてしまう。とても閑静で、清潔で、外に出る度に感動を覚えるよ」