2015年10月26日月曜日

暴力で採決を潰す…某紙の社説に慄然

出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: ザ・バイブル 読むだけで身につくお金と人に好かれる習慣



暴力で採決を潰す…某紙の社説に慄然

先週、某全国紙の社説を読んでいて慄然としました。「こんなこと言いだしたら、代議制民主主義は崩壊する!」って。
 その社説は、安保法制の参議院特別委員会の裁決に際して、「発言するもの多く、議場騒然、聴取不能」とされていた速記録に、議事録を扱う最終権限者である委員長の職権で「質疑を終局した後、いずれも可決すべきものと決定した」と書き加えたことについて、「なかったこと」を「あったことに」にできると厳しく批判しています。これは一部の市民グループなどが「委員会の議決は成立していない」などと抗議しているのに歩調を合わせた論ですが、はっきり言って、この主張はムチャクチャです。

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