暴力で採決を潰す…某紙の社説に慄然
先週、某全国紙の社説を読んでいて慄然としました。「こんなこと言いだしたら、代議制民主主義は崩壊する!」って。
その社説は、安保法制の参議院特別委員会の裁決に際して、「発言するもの多く、議場騒然、聴取不能」とされていた速記録に、議事録を扱う最終権限者である委員長の職権で「質疑を終局した後、いずれも可決すべきものと決定した」と書き加えたことについて、「なかったこと」を「あったことに」にできると厳しく批判しています。これは一部の市民グループなどが「委員会の議決は成立していない」などと抗議しているのに歩調を合わせた論ですが、はっきり言って、この主張はムチャクチャです。
続きはスポーツ報知
0 件のコメント:
コメントを投稿