ポグバ、レアル移籍に近づく? 代理人が交渉…マンUのCL出場権が決め手
マンチェスター・Uに所属するフランス代表MFポール・ポグバはレアル・マドリード移籍に近づいているようだ。30日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
ポグバは、当時クラブの指揮を執っていたジョゼ・モウリーニョ氏と不仲であったことから、冬季移籍市場でクラブ退団を図った。最終的には残留する結果となり、オーレ・グンナー・スールシャール監督の就任を機に好パフォーマンスを見せるようになった。多くのファンがポグバの残留を確信していたが、同選手は未だ退団を希望しているという。
同紙によるとポグバの代理人を務めるミノ・ライオラ氏がレアル・マドリードと接触したようだ。同氏はフロレンティーノ・ペレス会長と電話越しに対談し、移籍について話し合ったと伝えられている。
また、ポグバのマンチェスター・U残留は、同クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決め手となっているようだ。CL出場圏内でシーズンを終えることができなければ、同胞のジネディーヌ・ジダン監督が率いるレアル・マドリード移籍が濃厚になってくるという。