2019年6月9日日曜日

上沼恵美子 小嶺麗奈被告に「身を引いて。消えてあげて」

上沼恵美子 小嶺麗奈被告に「身を引いて。消えてあげて」


上沼恵美子
 タレントの上沼恵美子が9日に放送された読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。元KAT-TUNの田口淳之介被告(33)とともに大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕、起訴された内縁関係にある元女優・小嶺麗奈被告(38)について「身を引いて」と呼びかけた。
 両被告は7日、保釈された。保釈は別々で、小嶺被告は裏口から湾岸署を後にし、田口被告は報道陣を前に謝罪した後、突然土下座し、約20秒間、額を地面にこすりつけていた。
 上沼はこの2人について「女性の方から本当に身を引かれた方がいいと思いません?年齢(とし)も上でしょ。田口君のことも好きだろうから、女の方から身を引いてね、遠い所に行かれたほうがいいですね。消えてあげた方がいいと思います」と冷静にアドバイスした。
 それが小嶺被告のためでもあるとし、「田口君は礼儀正しい人ですから」と話した。
 田口容疑者とは、ジャニーズ事務所を退所(16年3月)後、「おしゃべりクッキング」(ABC系)のゲストとして出演した際に会ったという。上沼は5月26日の放送でも「この女の人、ちょっとアウトやな。悪いんだけれども。マネジャーとしても、恋人としても、年も上(5歳年上)で、田口さんをいいようにして、個人事務所にして、全部失敗しているし」などと話していた。


上沼恵美子を「更年期」「オバハンにはうんざり」とろサーモン・久保田とスーマラ・武智の発言に怒りの声 「とろサーモンにM-1獲らせたのが間違い」






のちに謝罪ツイートした久保田かずのぶ
大阪府出身のアニメーション監督・山本寛氏が、とろサーモン久保田かずのぶスーパーマラドーナ武智による上沼恵美子への暴言を痛烈に非難している。「“芸”を見ずに彼女の“人格”を測る。最悪。愚の骨頂としか言いようがない」「だからとろサーモンにM-1獲らせたのが間違い」と怒りの声をあげている。

【この記事の他の写真を見る】

事は、2日に行われた漫才コンテスト『M-1グランプリ2018』決勝大会終了後に開かれた飲み会を、武智がインスタグラムでライブ配信したことに端を発する。

まず久保田かずのぶが「酔ってるのを理由にして言いますけど、そろそろやめてください。自分目線の感情だけで、審査しないでください」「お前だよ、わかるよな? 一番右側のな、クソが」と捲し立てる。続けて「クソみたいなやつが審査して…」と暴言は止まらず、しまいにはテーブルを叩き付けた。これに続くように武智が「右のオバハンには、みんなうんざりです」「自分が売れるために審査員するんだったら、やめてほしいですよね」「更年期かと思いますよね」などと性差別的な発言もあった。この日、決勝大会で審査員席の向かって右端に座っていたのは上沼恵美子である。

山本寛監督は現在44歳で、幼少期から上沼の番組を見ていたという。彼女は漫才ブーム以前に上方漫才を高校生で席巻した天才と称賛し、上沼がテレビで“毒”を吐くのは一つの芸だと見ている。上方の芸を体中に染み込ませ、いい顔をせず場の空気を作る。今回のM-1でも「ヒール」を演じることで、彼女が大会をもっと盛り上げようとしていたことに気づかない2人に、怒りを通り越して呆れているようだ。

2016年、6年ぶりにM-1の審査員を引き受けた松本人志(ダウンタウン)が、上沼恵美子を強力に推したという。彼女も自身のラジオ番組で、松本の推薦だからこそ審査員を引き受けた―と語っている。今回の久保田と武智の発言を、松本人志はどう思っているのだろうか。

画像2枚目は『山本寛 2018年12月3日付公式ブログ「上沼恵美子」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

0 件のコメント:

コメントを投稿