興毅 現役引退を表明「きれいさっぱりやめる」「何の悔いもない」
ボクシングのWBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦が16日(日本時間17日)、米シカゴのUICパビリオンで行われ、挑戦者の同級2位・亀田興毅(28=亀田)は王者・河野公平(34=渡辺)に3―0で判定負けし、日本初の4階級制覇はならなかった。2010年3月のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)戦以来となるプロ2敗目。試合後「この試合が終わったらやめようと思っていた。きれいさっぱりやめる。ボクシングはオレの人生の一つだが、すべてではない」と現役引退を表明した。
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