満島ひかり
 女優の満島ひかり(33)が21日、NHK総合「あさイチ」(月~金曜前8・15)に出演。一部メディアに“絶縁”と報じられた連続テレビ小説「まんぷく」でヒロインを演じる安藤サクラ(32)について「ソウルメート」であると明かした。

 この日、生放送の直前に放送された「まんぷく」では、たちばな栄養食品が解散しないといけなくなったうえ、大阪商工会議所の三田村会長(橋爪功)が胃がんで余命半年であることを知った、安藤演じる福子が「何でこんなつらいことばっかり…」と大粒の涙を流すシーンが放送された。

 これをスタジオで見守った満島は思わずもらい泣き。「なんか、サクラが泣いてるとなんかねぇ…」と抱きしめるしぐさを見せた。博多大吉(47)から「福ちゃんこと、安藤サクラさんとはお友達ということで…」と話を振られた満島は「凄く特別な関係です。普通の友達とも違くて、本当に自分たちの人生の節目節目でお互いに連絡しあったりとか、昔から、戦友なんです、もともとは。ソウルメートみたいな感じです」と明言した。

 その後、1枚の写真を披露。満島が高知県のよさこい祭りに安藤の姉・安藤桃子氏に会いに行った時の1枚だといい、安藤の父・奥田英二(68)、母・安藤和津(70)と笑顔で写るもの。大吉が「一番言いたいのはそこ、サクラいねぇじゃねえか」とツッコミを入れると、満島は「いない」と笑いつつ、「(安藤家とは)仲良くさせてもらってます。皆さんにお仕事で同じような感じなので、奥田さんとかにアドバイスしてもらったり、和津さんとかに本当によくしてもらったりしています」と続けた。