昨月、音楽業界の男性重役に「セクシーな格好をするには歳を取りすぎている」と言われたことを下着姿の写真と共に告白し、テイラー・スウィフトやリタ・オラなど多くの女性アーティストから支持を集めたビービー・レクサ。そんな彼女が先日30歳の誕生日を迎え、批判を跳ね返すような大胆な写真を投稿！
8月30日（現地時間）に30歳を迎えたビービーは、Tバックのみを着用しただけという“ほぼ裸”の状態で開脚をし、さらに上半身で口紅を塗っているという大胆な姿をInstagramに投稿。同投稿には160万以上のいいね！ がつき、ニーヨやジョルジャ・スミス、アシュリー・グラハムなどセレブからも好評だったよう。
「ショーの前のストレッチをしながら、口紅を塗る。これぞマルチタスクだわ」と綴り、ご満悦なビービーだけれど、実はセルフラブ（自分を愛そう）というメッセージが込められているよう。同キャプションにはこんな一文が。
「これが30歳よ。生まれたままの姿でね。セルフラブ、そしてボディポジティブ（自分らしい体型を愛すること）。胸を張って、これが私だと言えるわ」
先月、前述の男性重役に「歳を取りすぎている」と批判された際には、歳をとることから逃げないと宣言をしていたビービー。その際の投稿がコチラ。
「もう他人には支配させない、これからは自分のルールで生きるの。女性が歳を取れば、“おばさん”とラベルづけされるのに、男性は歳をとるほど“色気が出てきた”と言われる。こんなこともう聞き飽きたわ。私は8月30日に30歳になるけど、逃げないから。年齢をサバ読んだり、売れそうだからという理由で“若い”曲を作ることもしない。私は自分の年齢を祝福するの。10年前よりも賢く、強く、そして断然に今の方が良い恋人だから」
「30歳になることを怖いと思ったこともある」と明かしたこともあるビービー。しかし、今ではこうして“セルフラブ”で年齢を重ねていくことを受け入れ、 さらに「20歳と比べてシワはあるけれど、その分、賢くも強くもなった」と歌う楽曲をリリースするなど、歳を重ねることへの恐怖や批判に負けずに人生を謳歌しているようだ。