ベッキー
 女優の多部未華子が主演を務めるドラマ『これは経費で落ちません!』(NHK総合/毎週金曜22時)の第6話が30日に放送され、ベッキーの悪女役っぷりに「強烈キャラ、お似合いすぎる」「悪女、ハマったなー」と反響が寄せられている。

【写真】ベッキー、大好評の悪女キャラ! 『これは経費で落ちません!』第6話より

 ドラマは、第6話から後半戦に突入。欠員状態だった経理部に、完璧な正義を目指し、ちょっとした辻褄合わせにも目くじらを立てる中途採用の新メンバー・麻吹美華(江口のりこ)が加わるとともに、日ごろ経理部の言うことを聞かない秘書の有本マリナ(ベッキー)も登場する。

 江口演じる麻吹は外資系企業に勤めていた影響で、時々英語が飛び出したり、アンフェアな人にすぐ噛み付いたりと強烈なキャラクターっぷりを見せる。一方で、ベッキー演じる有本も、社内の決まりごとを無視するわがままな女。森若を秘書室に呼び出したり、麻吹に対しても傲慢な態度をとる様子にSNS上では、「悪女が板についてる」「性悪なベッキーも可愛いな」「強烈キャラ、お似合いすぎる」「この表情、もっと見たい」などといったラブコールが殺到。後半でも不正を指摘されたのに対して「ちょっと支払いが遅れただけ」と開き直る態度に「ふつうにムカついてくるくらい演技うまい」「悪女、ハマったなー」「面白い。ベッキーはこういう役の方が合うのかもね」と反響が寄せられた。

 不正の真相が暴かれ一件落着した終盤では、森若と山田(重岡大毅)の恋模様も進展。前回、キスを迫られ逃げてしまった自分を反省し、「成長しなくちゃ...」と勇気を出して山田にキス顔で迫ったり、自分から手を繋ぎにいく森若に対し、「突然のデレ...可愛すぎる」「可愛すぎる殺す気か!!!」「これは完全に落ちるだろ~!!!!」といった声も寄せられた。