依然として各誌を席巻するAKBグループのグラビア。篠崎愛(22)が、「ほかのグラドルたちのニーズが薄くなっているので、グラビアの進出はやめてほしい」と主張したり、矢吹春奈(29)にいたっては「作物泥棒」呼ばわりするなど、本業のグラドルやグラドルファンにとって複雑な思いが錯綜している。しかしその一方で、AKBグループの"グラビアの質(=エロさ)"が高まっているのも事実。特に、SKE勢のグラビアの充実ぶりは目を見張るものがある。
「AKBグループのグラビアといえば、大島優子や小嶋陽菜あたりが真っ先に頭に思い浮かびますが、実はファンの間で以前から定評のあるのがSKEのグラビアです。竹内舞や岩永亞美、卒業組でも鬼頭桃菜、金子栞、赤枝里々奈など、隠れ巨乳が多いことでも知られ、公表されているバストサイズの真偽をめぐって、ファンの間ではたびたび論争が繰り広げられるほど。本来、王道のグラドルが持ち合わせていたはずの清純性とセクシーさの絶妙なバランスを有しているのがSKEのグラビアなのです。そんな彼女たちを『作物泥棒』と呼ぶのは断固として反対したいですね」(AKB事情に詳しいライター)
SKEとグラビアの関係で、今年前半もっとも注目を集めたといえば、加藤智子(27)の『ミスFLASH2014』の獲得だろう。グラドルにことさら思い入れの強い筆者にとっては、当初、非常に違和感があり、懐疑的な主旨の原稿を書いたことがあるのだが、その後、インタビューする機会に恵まれ、彼女の「グラビアでセンターを取りたいんです!」という並々ならぬ決意を聞き、さらにはリリースされたDVDを見るに及んで、その思いを大きく改めた経緯がある。
「加藤は9月いっぱいでSKEを卒業し、今後はグラビアを中心にソロとしてやる気満々ですよ。また、今年2月に卒業した佐藤聖羅のグラビアは圧巻の一言ですね。グループ加入前は野田会長のサンズエンタテインメントに所属していた筋金入りの巨乳の持ち主で、現在のサイズは88センチのGカップ。1stDVDは好セールスを記録し、2ndも予約順調。"グラビアのセンター"に上りつめるポテンシャルを十分に秘めている存在です」(前同)
7月のイベントでは「DVDの見どころは胸の谷間」とキッパリ言い切るなど、野田会長の秘蔵っ子ならではの個性を披露した佐藤。さらに個性の強さといえば、先頃、『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演し、常にカメラ目線で画面に映り込むことを反省した柴田阿弥(21)も見どころあり。彼女を推すのは、筆者とともに『グラドル番付』の横綱審議委員会のメンバーとして活動中の織田正一氏だ。
「作品は未リリースながら、誌面のグラビアを見る限りは非常に期待が持てる、いや、持ちたい存在ですね。総選挙で15位の高順位につけましたし、本格的なグラビア展開は無理かもしれませんが、もっといろんなポーズや水着姿を見てみたいところです」
再び、前出のライターに話をうかがうと――。
「個人的にイチオシは菅なな子です。以前披露した谷間炸烈のビキニ姿やチャイナドレスのコスプレは強烈でしたよ。"グラビアとはこうあるべき!"という要素がすべてそこに凝縮されていましたね。あと、ボディがすばらしいのが竹内舞。彼女はどんどん水着をやるべき。少しグラビアとは違いますが、今年2月に公式ブログにアップされた、ピンクのドーナツのイラスト2つが胸の部分にプリントされたTシャツを着て『なにも、いかがわしくないからね!』とコメントされた写真は、不思議なエロさを感じさせてくれました(笑)」
SKEのお膝元である愛知といえば、古くは堀江しのぶに始まり、山田まりや、森下千里、最近では高崎聖子など、人気グラドル誕生にゆかりのある土壌。そんな土地柄、SKEメンバーのグラビアが良質になるのは半ば当然なのかもしれない。今後の展開には大きく期待したいところだ。未見の人はとりあえず、巨乳の佐藤聖羅、美乳の加藤智子のグラビアやDVDをチェックしてほしい。
ライブドア参照
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