「2丁拳銃」の小堀裕之
【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】お笑いコンビ「2丁拳銃」の小堀裕之のクズっぷりが話題になっている。
 2017年のことだ。千原ジュニアが自分の番組で驚ガクのエピソードを語ったことに始まる。
「このご時世にあいつだけちゃうかな、愛人が8人いるんですよ!」と暴露し、批判が爆発しないことを不思議がる。
 小堀はライブの関係者席を愛人で埋めたり、テレビの密着取材がついているのにテレビクルーをまいて愛人宅へ向かったり、さらには後輩宅を3000円でラブホ代わりに使用したり、まさにやりたい放題だといわれる。
 そんな小堀に業を煮やした先輩らが「もうやめろ! 8人と絶対に別れろ!」と諭したため、小堀が愛人たちに別れ話をしに行ったところ、驚きの結末が待っていた。千原ジュニアは「結果、いま愛人が12人に増えてん!」と衝撃事実を明かしたのだ。
 この事態を奥さんはどのように受け止めているのか? 小堀によると、奥さんから「12人ってホンマ? そんなもん、あんたな、誰のことも好きちゃうで。あんたは、自分のことが好きなだけなんや!」「1週間や足らんやないの! 週2回、逆にうちによう帰って来れたなー」と少し的外れな怒りが飛んでくるそうだ。
「チュートリアル」の福田充徳は、これほどまでに小堀がモテモテの理由について、こう明かす。
 イベント帰りのエレベーターで、小堀と女性スタッフと一緒になった時だ。「スタッフさんに普通に『お疲れっした』って言うだけじゃなくて、ちゃんと一声かけて。『今日、どうやった?』じゃないけど、なんか聞いて『えっ、すごいよかったってホンマ? ありがとう』みたいな。ちょっとしたコミュニケーションをとらはんねんな。で、なんか言われたらうれしいやん。多分、それはそのスタッフからしたらさ、『小堀さん、エエ人やったな』になるやん」
 その上で「(小堀は)やっぱり優しい。基本的に、人たらしなんやと思うで。かわいい女の子限定とかじゃなくて、どの女性に対しても平等に優しい人やから、モテんねんやろうな。ただ、嫁は地獄やけどな」と分析している。
☆現役放送作家X氏=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳でラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。