SKE48が29日、愛知・豊田スタジアムで「松井玲奈・SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」初日を行い、今月いっぱいでグループを卒業する松井玲奈(24)らメンバー71人全員が出演した。
松井玲にとって、大会場でのコンサートは、卒業セレモニーを行う30日を含め最後。最後に参加したシングル「前のめり」を単独センターで歌うなど、37曲を披露した。
SKE48としてお披露目されてから、これが8度目の夏。これからはグループを巣立ち、女優という夢に独り立ちする。その前に、SKE48の未来図を見せておきたかった。この日は最初で最後の「自己プロデュース公演」に挑戦した。「スタッフさんにも協力していただきながら考えた。全員が主役。SKEの未来を見ていただきたい」という言葉通り、井田玲音名(16)を「花火は終わらない」のセンターに抜てきするなど、若手にも見せ場があるセットリストを考えた。
さらに、斉藤真木子(21)に「少女は真夏に何をする?」の振り付けを、高木由麻奈(22)には新曲の作曲を依頼。「演出家」として、縁の下の力持ちになった。高木は「玲奈さんが『曲を作ってほしい』と言ってくださって、大きな機会を与えてくれた。もう玲奈さんなんて呼べない。玲奈様って呼びます」と感謝していた。
盛り上げ役も買って出た。「パレオはエメラルド」で松井珠理奈(18)とのダブルセンターで登場すると「待ちに待った豊田スタジアムでのコンサートです。最後までお祭り騒ぎで楽しみましょう」と3万人のファンにコールを要求。「チョコの奴隷」「1!2!3!4!ヨロシク!」など、センターを務めたヒットシングルのオンパレードで、序盤から盛り上げていた。
日刊スポーツ参照
可愛い
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