28日放送の「ダウンタウンなう」（フジテレビ系）で、清原和博氏が、昨年の薬物疑惑報道がでた後の周辺の変化を明かした。
番組では「坂上忍プレゼンツ お悩みハシゴ酒 in 三軒茶屋」と題して、ロケに松本人志と浜田雅功が同行。ワケありの芸能人と3人が酒を酌み交わして、本音を聞き出すことになった。
一行が訪れた三軒茶屋の居酒屋で待ち構えていたのは、元プロ野球選手の清原氏。そこで清原氏が、近年のさまざまな疑惑に答えるトークを繰り広げた。
そのなかで、浜田が清原氏に「お前さ、クスリ（覚せい剤）やってんの!?あの疑いはどっから出てんの？」と直球質問する。
すると、「やっぱり恨みつらみ買ってるんですよ。そいつらが言うんですよ」と、清原氏は薬物の使用をキッパリ否定。報道は真実ではないのに、この疑惑報道を境に、清原氏のメディア露出は激減してしまったという。
また、浜田が「ああいうこと（報道）があったときに、今まで周りにおった人間が、スーッといなくなるっていうのはあるわけでしょ？」と報道の影響を聞くと、清原氏は「ありましたねえ」と振り返った。
清原氏は「つい先日、誕生日だったんですけど。去年5通くらいしか（お祝いのメールが）来なかったんですけど、今年は見るのもうっとうしいくらい…。『なんじゃコイツら！』と思って。携帯投げましたよ」と、周辺の変化を明かした。
さらに、松本が「1回、本人に聞きたかったんですけど」と切り出し、「長渕剛と殴り合いのケンカをしたって？」と、噂される都市伝説について尋ねた。清原氏は、引退セレモニーでも長渕の曲を流すほどの大ファンで知られている。
この質問に、清原氏は「ないです！」と答えたが、どこか落ち着かない様子。どうやら、最近は長渕とあまり連絡を取っていないのだという。
そして、清原氏は「だから、去年のあの騒ぎのときに…」と口ごもると、浜田は「あっ…」と声を出し、一同は長渕が離れていってしまったことを理解したようだった。
参照厄介ごとにはかかわりたくない
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