23日の『a-nation stadium fes.』に浜崎あゆみが出演した際、小室哲哉がサプライズ登場。会場内5万5,000人の観客から拍手が湧き起こったのだが、浜崎がglobeの「DEPARTURES」を歌った瞬間、拍手を止める観客の姿が散見された。
高音部を歌う浜崎の声は明らかに歪み、「無理して歌わないでほしい」「名曲を汚さないで!」と、ネット上ではglobeファンからの批判が絶えないようだ。
「浜崎がデビューした時から、あのキンキンするような高い声が耳障りだという批判はあったのですが、今ではその高い声もかすれがちで、声量は明らかに落ちています。それにもかかわらず、globe最大のヒット作であり、ファンから最も愛されているといわれる『DEPARTURES』を歌ったことに、globeファンからは怒りが噴出したようです」(音楽関係者)
浜崎の年齢を考慮しない派手なステージ衣装も、globeファンの怒りを逆なでしているようだが、globeファンの怒りの矛先は、浜崎だけでなく小室にも向けられている。
「そもそも、小室が浜崎に『DEPARTURES』を歌う許可を与えてしまったのがいけないのですが、実は去年にも同じようなことが起きたんです。華原朋美がカバーアルバムを出す際に『DEPARTURES』を歌う許可を与えたんです。これには、ファンから抗議の電話やメールが殺到したようです。奥さんであるKEIKOが病床に伏している時に、あろうことか元カノである華原にglobeの名曲を歌わせるなんて……と、その時からファンの間では小室への怒りと失望感が募り始めていたのではないでしょうか」(同)
KEIKOの体調が思わしくない不安や焦り、寂しさなどがあるのだろうが、ステージ上で浜崎にTwitter投稿用の写真をせがむなど、最近の小室はどこか浮ついているように思える。日本を代表する作曲家らしく、KEIKOへの思いは曲作りに託すべきだと思うのはファンだけではないはずだ。
厳しい
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