NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一気にブレークした女優、有村架純(22)。いまや映画、ドラマ、CMにと引っ張りだこの人気者だが、引く手あまたなのは仕事だけではなく、有村をめぐって“夜の争奪戦”が繰り広げられているというのだ。
「芸能界には、いわゆる派閥が存在します。特に女性タレントのつながりは強く、“女子会”の顔ぶれがキャスティングなどにも影響するほどです」と民放関係者は声を潜める。有村はこうした“女子会”にも引っ張りだこになっている。
女子会の中でも最大勢力といわれる女優、小泉今日子(49)の「小泉会」がその筆頭。米倉涼子(40)や長澤まさみ(28)らそうそうたる顔ぶれが名を連ねている。
小泉は「あまちゃん」で共演した能年玲奈(22)も“後見人”的な存在としてかわいがっていたが、「自身の若い頃を演じた有村も相当気に入っているようです。撮影当時、先にハタチになった有村をまずは定例会に呼んだそうです」と芸能事務所関係者。
今年4月期に放送された「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で共演した女優、沢尻エリカ(29)率いる「沢尻会」も関心を寄せている。モデルで女優の佐々木希(27)や女優、北川景子(28)らがそろう沢尻会。
「沢尻会は小泉会の二次団体ともいわれていますが、小泉会を急追するほどの勢い。沢尻が有村を熱心に誘っているそうです」と前出関係者。
先輩が居並ぶ派閥もそうだが、若手中心の一派も名乗りを上げる。元AKB48の女優、前田敦子(24)率いる「ブス会」だ。
前田が初主演したドラマ「Q10」で共演した高畑充希(23)や池松壮亮(25)らとの飲み会だが、「有村は、映画『女子ーズ』で高畑と共演したことで親しくなり、『ブス会』にも参加するようになりました。同年代の仲間と楽しんでいるようです」と映画関係者。
芸能界も大変
0 件のコメント:
コメントを投稿