松本人志
テレビコメンテーターとしても活躍する国際政治学者の三浦瑠麗氏(38)が、物議をかもしているダウンタウン松本人志(55)のHKT48指原莉乃(26)に対するセクハラ発言の“筋書き”についての推測をつづった。
松本は13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、NGT48山口真帆の暴行事件をめぐり、指原がほかの出演者たちから運営入りを勧められる中、「そこはお得意の体を使って何かするとか…」とちゃかし、指原に「何言ってるんですか? ヤバ……」とドン引きされていた。
同番組にたびたび出演している三浦氏は16日、ツイッターで松本の発言について「仲の良い親分肌の指原さんが刺し返してくることを織り込んだうえで下品な笑いを取りに行き、自らを自嘲的な笑いに持ち込むというのが彼の考えた筋書きだったと思います」と推測。「あの場で、指原さんは『何言ってるんですか』『ヤバ』と即座に刺し返し、松本さんに完全に引導を渡していましたので、そこには何の問題もなかったというのが私の理解です」とした。
続けて「もし『えーやだー!(笑い)』とかおもねった風に反応する女性であったならば、松本さんも興ざめであったろうし、そこは人を見てジャブを繰り出しているというのが、私が彼を近くで見ていた限りの認識です。結論は、若い女の子が『指原さんかっこいい!』と思うロールモデルを提供しているね、ということ以上でもなければ以下でもない」と私見を述べた。