出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: さとり世代探偵のゆるやかな日常
20日深夜放送の「ゴッドタン」(テレビ東京系)で、ドランクドラゴン・鈴木拓が「はねるのトびら」(フジテレビ系)レギュラー陣の不仲ぶりを暴露する場面があった。
この日の番組は、「仲直りフレンドパーク」を放送した。この企画は、仲の悪い芸能人を仲直りさせるため、協力して様々なゲームに挑戦させるというもので、今回は仲直りするふたりとして鈴木とキングコングの西野亮廣が選ばれた。
ふたりは「はねるのトびら」(フジテレビ系)で長年共演していた仲だが、番組冒頭で鈴木が「(西野が)未だに『はねトび』って言ってるじゃないですか」「こいつ引きずってるなあ」と挑発すれば、西野が即座に「ええ番組やったから言うやん!」などと反撃するなど、さっそく仲の悪さを見せつけた。
番組後半には、西野の相方・梶原雄太がVTR出演し、鈴木の悪口を言い始めた。鈴木は梶原とも「はねトび」で共演した仲だが、この悪口に怒りが爆発。鈴木は梶原について「元々俺が大嫌いだった」と言い放った。
さらに鈴木のトークは「はねトび」レギュラー陣全体に及び、彼は「『はねる』(のメンバー)ってとにかく仲が悪いんすよ」とまさかの暴露をしてしまった。
鈴木はここで、「はねるのトびら」関係者がどれだけ仲が悪かったかを象徴するかのようなエピソードを明かす。
それは、同番組メンバーの親睦を深めようとロバートの山本博の提案で飲み会が開かれたときの話だ。
なんと飲み会では、親睦を深めるどころか、ロバートの馬場裕之と番組のスタッフが殴り合いの喧嘩をはじめてしまったという。
その場はメンバーやスタッフの制止によって、どうにか収まった。しかし、今度は帰り際に梶原が「おい(山本)博! お前がこんな会開かなかったら、あんなケンカするとこなかっただろうがよ!」と、会の主催者である山本の責任を追及し始めたのだ。
山本も「いい加減ナメんじゃねえぞこの野郎」と応戦し、メンチの切り合いに。ここで鈴木自身も怒りが抑えられなくなり、「なんか関係ない俺がアタマきて『てめえ梶原、殺すぞ!』って(言った)」と怒りに任せて乱入したそうだ。
すると、この話を聞いていた梶原の相方・西野が「僕も梶原のことあんま好きじゃないんですよ、だから今のはすごくわかります」とまさかの共感を示した。
その後、鈴木と西野は梶原批判で意気投合し、あれよあれよという間に仲直りを果たし、番組の最後では固い握手を交わしたのだった。
参照
終わる番組はそんなもんでしょ
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