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21日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、イモトアヤコが、世界一の高さとなるウォールクライミングに成功する快挙を成し遂げた。
番組では、イモトがスイスにあるダム「ルッツォーネダム」のウォールクライミングに挑戦した様子を伝えた。ダムは高さ165m、傾斜90度を誇り、反り返った形状が特徴となっている。本来は、NEWSの手越祐也がこの企画に挑戦するはずだったが、壁を見ただけで登頂を断念したために、イモトへお鉢が回ってきたようだ。
世界一の高さのウォールクライミングとなるだけに、登山歴6年のイモトも「見た感じ行ける気がしない」「えらいところに来てしまったよ…」と、不安を漏らしてしまう。ところが、イモトはこれまでの経験を活かし、壁をよじ登り始めたのだ。イモトの姿にウッチャンナンチャンの内村光良は、「トム・クルーズかよ!」と思わずツッコんだ。
しかし、登頂を始めて1時間半が経過した時点で、イモトは早くも苦しそうに息を切らし、ホールドを握る腕もパンパンに腫れ上がるなど、ほとんど気力だけを頼りに上を目指すようになっていた。結局、イモトは2時間半かけて80m地点に到達したが、過去に登頂に成功したクライマーは、同じ時間で頂上に到達しており、イモトのペースは明らかに遅いようだ。
ガイドも消耗し切ったイモトを見て、「とても言いづらいが止めるなら今だ」「これ以上行くと降りるのさえ難しくなる」と忠告。ガイドの話では、この先の行程は壁が覆いかぶさるように傾斜する「ハングオーバー」が続くため、進むのが難しく、高さの恐怖にも耐え続けないといけないというのだ。
ガイドの忠告に迷うイモトだったが、最後は「でも行きます」「行きたいです」とガイドに告げ、登頂を続けることに。そして、登頂開始から4時間後、イモトは見事に「地獄の壁」の頂上へとたどり着いたのだ。
イモトは「絶対ダメだと思った!」などと連呼するも、「大事なのは、自分が『もうダメかも』と思ったそこからがスタートでございます」とカメラ目線でアピールした。ガイドも「まさか登り切るなんて思わなかったよ。すごいヤツだ!」と驚きを隠せない様子。
イモトの快挙を目の当たりにして、スタジオの出演者もワイプ越しに惜しみない拍手喝采を送っていた。
参照
イモトって凄い
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