2015年6月25日木曜日

廃線危機救った猫駅長「たま」天国へ、28日に社葬、名誉永久駅長に

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 猫の駅長として人気を集めた和歌山電鉄貴志川線貴志駅(和歌山県紀の川市)の三毛猫「たま」が22日午後7時10分、同県岩出市内の動物病院で死んだことが24日、分かった。16歳だった。人間の約80歳相当で、死因は急性心不全とみられる。
 密葬で送られた。和歌山電鉄は、28日午後0時半から貴志駅で社葬を営む。小嶋光信社長は功績をたたえ、「名誉永久駅長として永遠にその名を刻み、残したい」と表明し、悼んだ。
 同社広報担当の山木慶子さんによると、たまは5月19日に鼻炎で体調を崩し、療養していた。天国に旅立つ前日の21日、小嶋社長が見舞った際も衰弱し寝ていたが、社長が「来年は駅長就任10周年をやろうね」と声をかけると起き上がり、「にゃあ」と答えたという。一緒に見舞った山木さんは「元気そうで安心して帰ったのに、まさかこんなことになるなんて」と涙声で振り返った。
 1999年4月29日生まれで雌の「たま」。駅前の商店で飼われ、利用客にも人気だった「駅のアイドル」は、2007年1月、小嶋社長の発案で駅長に任命された。主業務は「客招き」。給料(年俸)はキャットフード1年分だった。
 かわいさと珍しさで客を呼び、廃線も危ぶまれた赤字ローカル線の乗客数は、就任前と比べ約35万人も増えた(昨年度実績)。写真集などグッズ売り上げにも貢献した功績で「スーパー駅長」「ウルトラ―」の肩書が付き、社長代理まで昇格。和歌山県からも「県観光まねき大明神」の称号を受けた。社葬は神式で、仏教でいう戒名にあたる諡(おくりな)にも「大明神」が付くという。
 山木さんは「たくさんの方に愛され、猫を超えた神様のような猫でしたが、本当に神様になってしまいました」と、しのんだ。
スポーツ報知参照
人気もんだな








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