出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: ケインズと株式投資
22日夕方に突然発表された、EXILEの松本利夫(40=旧名MATSU)、MAKIDAI(39)、USA(38)ら人気メンバー3人の“卒業”ニュース。
ネット上では早くも、<現状を受け止められない><EXILEがEXILEじゃなくなっていく感じが……>といったファンの悲痛な叫びがこだましている。
3人は年内いっぱいでパフォーマーを卒業するが、その後もEXILEには在籍するという。つまり、メンバーとしては残るが、コンサートなどに出演するのは今年限りで終わりということのようだ。
もっとも、この“パフォーマー卒業”という表現には「概念が分からない」などと疑問の声が相次いでいる。
AKB48もそうだが、一般的にメンバーが「卒業」といえば、籍を抜いてソロで活動していくことを意味する。そのため、ツイッターでは<もう何がEXILEか分からない><わたしも意味が分からない>と困惑するファンが続出。掲示板では、話題作りのための<卒業商法ではないか>と、いぶかる声まで出る始末だ。
ちなみに、このパフォーマー卒業という言い方は、現在もグループのリーダーを務めるHIRO(46)のときにも使われた。2013年4月、「EXILEの未来を創る新たなステージへ踏み出すことを決意いたしました」と年内でのパフォーマー卒業を発表したのだ。
「HIROが社長を務めるEXILEの所属事務所『株式会社LDH』は、年商160億円ともいわれる成長企業です。今回のメンバー3人を会社員に例えて言うなら、現場のヒラ社員を“卒業”して管理職や役員になり、社長であるHIROを補佐することと同じ意味かもしれません。AKBなどアイドルグループが『学校』であるのに対し、EXILEを『企業』と考えると、出世して現場から離れるメンバーがいるのも分かるような気がします」(芸能ライター)
卒業しても出て行くわけではない。ファンは悲しめばいいのか、喜べばいいのか、複雑だろう。
参照
内紛?
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