2020年3月20日金曜日

オリラジ中田、6年前に東京五輪中止を予言していた? 『やりすぎ都市伝説』の内容が話題に

オリラジ中田、6年前に東京五輪中止を予言していた? 『やりすぎ都市伝説』の内容が話題に



     オリエンタルラジオ・中田敦彦
 新型コロナウイルスの影響により、日本のみならず、世界各地で様々なイベントが中止。施設も休業を余儀なくされているところもある。そんな中、今年7月から開催される予定だった『東京オリンピック/パラリンピック』の事前イベントや代表選考レースが、縮小または中止の事態に。世間では「大会自体、延期や中止になるのではないか?」と様々な憶測を呼んでいる。現在のところ、予定通り開催される方針だが、いつどうなるかは分からない状況である。

 実は、この不測の事態を予期していた人物がいる。オリエンタルラジオ中田敦彦だ。彼は『やりすぎ都市伝説スペシャル2014夏』(テレビ東京系)にて、ある都市伝説を口にしている。それが『幻の将軍・徳川家達』の話。家達は、15代将軍・徳川慶喜(江戸幕府最後の征夷大将軍)よりも前に、15代将軍になるはずだった人物だという。14代目将軍の家茂が亡くなったとき、家達はまだ3歳。まだ幼いため、慶喜へと将軍の座を渡し、成長した後に継ごうとしていた。しかし、大政奉還が行われ、明治政府に政権を返上することに。このことにより、慶喜が名を残すことになり、家達は歴史から消えてしまう。そんな彼に、中田は「まさに悲劇の人物」と評した。

 「その後、いち貴族として徳川家は存続。家達は政治家になって名を残そうとしたそうです。彼の頑張りもあって、初代東京市長の内定直前までいったものの、勝海舟の反対にあって頓挫。さらに、数十年後、天皇陛下からの指名で総理大臣になるチャンスもありましたが、これも徳川一族の『失敗したら徳川家の立場がない』と反対があり、なくなってしまったそうです」(芸能ライター)

 そんな彼に最後のチャンスが訪れる。それが、1940年の東京オリンピック。組織委員会の委員長に就任した家達は、今度こそ名を残すと思われたが、日中戦争などによってオリンピックが中止に。開催されるはずだった1940年に家達は病で亡くなってしまう。家達の死後、彼が住んでいた広大な敷地は国によって買収されてしまう。その土地というのが東京・千駄ヶ谷。千駄ヶ谷は、東京オリンピックのメイン会場・新国立競技場がある場所で、最後に中田は「(千駄ヶ谷は)すべての夢を奪われた家達の住んでいた場所。2020年の東京オリンピックは無事に開催されるのでしょうか? それとも家達の怨念が……(中止に追い込むのか)信じるか信じないかはあなた次第です」と結んだ。

 ネットでは、この話を覚えているという視聴者の書き込みが相次いでおり、「コロナでオリンピック開催が危ぶまれると聞いて、真っ先にこの話を思い出した」「鳥肌立った」といった声がある。都市伝説はあくまで噂話。この話が現実にならないことを願いたい。

オリラジ中田、あの後輩の姿勢を大絶賛「むちゃくちゃ素晴らしい」








「オリエンタルラジオ」の中田敦彦
 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(36)が12日のニッポン放送「中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」(水曜後6・00)の生放送に出演。後輩芸人のメイプル超合金・カズレーザー(34)の姿勢を絶賛した。

 中田は10月にネット販売のアパレルブランドを立ち上げ、翌月には実店舗を東京・乃木坂にオープン。「幸福洗脳」と胸に書かれたTシャツが反響を呼び、品薄の状態が続いていた。芸人の間でも中田のブランドは話題で、ある日の楽屋でカズレーザーから「中田さん、幸福洗脳のTシャツ買いたいんですけど、ないっすね。どうやったら買えますか?」と尋ねられたという。

 「買って(ロゴを)切り取って、赤いTシャツに貼り付けてでも着たい」というカズレーザーのために、中田は赤色のTシャツを製作。「(店舗まで)買いに行きます」と言うカズレーザーに「お代はいらないから」と言って直接手渡しすると、「ありがとうございます。そうだ、同居人のたかしさん(トレンディエンジェル)の分まで買って帰っていいですか?」とTシャツを1枚購入してくれたことを明かした。

 中田は「このやりとりで、俺はむちゃくちゃカズレーザー素晴らしいなと思った。カズレーザーは最後までお金を払おうとしているわけですよ。お代はいらないという物に対しては素直に受け取るというところもあって」と後輩の姿勢を大絶賛していた。

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