2020年3月21日土曜日

安田美沙子、独立トラブルで窮地! SNSで高額収入、周囲の助言に“勘違い”

安田美沙子、独立トラブルで窮地! SNSで高額収入、周囲の助言に“勘違い”




どうしてしまったのか
 所属事務所からの退社をめぐり、トラブルになっていることが明らかになったタレント、安田美沙子(37)。訴訟沙汰になっているというから穏やかでない。果たして安田のこれからはどうなるのか。
 安田は今月10日、インスタグラムで2月23日に第2子を出産したことを報告すると同時に、所属するアーティストハウスピラミッドから「昨年の契約期間満了とともに退社いたしました」と発表した。
 しかし、事務所は公式サイトで「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中であります」と明かしたことで、独立トラブルが起きていることが明るみに出たのだ。
 「昨秋、安田が一方的に事務所に退社の意向を伝えたそうです。事務所側としても納得のできる理由ではなかったため、話し合いが続くかと思われたところ、安田側が独立を求めて提訴したので。事務所側も反訴して泥沼状態となりました」と週刊誌記者。
 しかしなぜ安田は独立を申し出たのか。ある放送関係者はこう話す。「安田はどうも完全に勘違いをしてしまったようです」
 どういうことか。
 「安田は事務所から数百万円もの月収をもらっていたといいます。事務所の中核的なタレントでしたから。ただ、安田本人はそれでは満足していなかったようです」
 そこには、最近の安田の活動ぶりが影響しているという。
 「最近はママタレントとしての活動がメインとなっており、インスタグラムなどSNSの配信も好評です。そうなると、SNSで得られるアフィリエイト収入もかなりの額になっているそうで、周囲の助言もあって、事務所のマージンをとられるのがバカバカしいと考えてしまったそうです」と続ける。
 大学生のころから所属し、今の地位までタレントとして売り出してくれた事務所ではあるが、「これなら事務所を通さなくても自分でやっていける」と勘違いしてしまったというのだ。
 「最近は、元SMAPの退社騒動などから、タレントと事務所との契約のあり方にもついても業界内で見直しが進んでいることもあり、独立を急ぐタレントが増えています。もちろん独立後の芸能活動に支障をきたすことはないでしょうが、独立トラブルはイメージがよろしくない。特にママタレで活動している場合、ネガティブイメージはCM起用にはマイナス。安田も今度の活動が懸念されています」と広告代理店関係者。


第2子出産の安田美沙子「契約満了退社」報告も事務所と訴訟に…事務所「誠に遺憾」








 安田美沙子
 タレントの安田美沙子(37)が10日、インスタグラムを更新し、2月23日に第2子を出産していたことを報告するとともに、所属事務所を「昨年の契約期間満了とともに退社」したことも伝えた。一方、事務所「アーティストハウスピラミッド」側は取材に対し、安田とは訴訟中であることを説明。公式サイトに「誠に遺憾」とするコメントを掲載している。
 同事務所の関係者は、安田の出産について「インスタグラムで初めて知った」とも話している。
 また、退社については「訴訟中で(詳細は)お答えできない」とコメント。公式サイトでは「誠に遺憾ではありますが、安田美沙子とは現在訴訟が係属中でありますので、弊社のホームページから安田の肖像やリンクを仮に削除させて頂きました。」と安田との訴訟を報告している。安田の画像などは9日に削除したという。
 安田はインスタで「予定より早産だったため赤ちゃんはまだ病院にいますが、元気に順調に毎日すくすく育ってくれています」と出産を報告するとともに、「また、あわせての報告になりますが、長年お世話になった事務所を昨年の契約期間満了とともに退社いたしました。」と訴訟には触れず、「退社」を報告している。
 安田は2014年3月にファッションデザイナーと結婚。17年5月に第1子となる男児を出産している。
 【「訴訟係属」とは】
 訴えを提起することで、当事者間の特定の紛争について、裁判所が判決手続きの中で判断することが可能である状況。訴訟係属は、訴状が被告に送達された時に生じる。

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