歌手の八反安未果(はったん・あみか/34)が、今月25日に10年ぶりの写真集『八反安未果 HATTAN AMIKA PHOTOBOOK』(彩文館出版)を発売する。
「なぜ今ごろ?」という気もしなくもないが、発売中の週刊誌「フライデー」(講談社)には先行カットとしてタイのパタヤビーチで撮影された上半身裸のショットなどが掲載されており、過激なセミヌードや極小ランジェリー姿もある大胆な写真集になっているようだ。
同写真集は幼少からバレエで鍛えたスレンダーボディーと大人の色気を存分に見せつける作品になっており、八反安は「人生再スタートのつもりで、ありのままの私を表現しました」と意気込みを語るなど、まさに歌手として裸一貫からの出直し。また、6月にはDVDの発売も決定しており、そちらでも見事な肢体を披露してくれるようである。
八反といえば、10代のころはローザンヌ国際バレエコンクールにも出場したことのあるバレリーナの卵だったが、オーデイション出場をきっかけに98年に歌手としてデビュー。その翌年にSPEEDらを育てた伊秩弘将プロデュースによる3rdシングル『SHOOTING STAR』がスマッシュヒットし、第41回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞した。
人気バラエティー『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)の準レギュラーを務めるなどタレントとしても活躍していたが、01年に同番組を卒業したあたりから急激に人気に陰りが出始めた。その後は3年間の活動休止を経て04年に復活したものの、以前ほどの話題性はなくなってしまっている。
そんな彼女が再び注目されたのは、歌手とは別の顔。2010年に食品輸入・販売と飲食店を運営するオセアンフーズの代表に就任し、年商8000万円を稼ぎ出す女社長としてテレビ出演したことだった。ハワイのスイーツ「マラサダ」を主力商品にしたカフェやマグロの加工販売など多角的に経営しており、八反自身も店頭に立っている。
もはや本業は実業家といっても過言ではない状態。そのような経緯があったため、ネット上では久々の写真集発売をいぶかしがる以下のような声が上がっている。
「カネに困ってるのかな...」
「落ち目歌手の末路って感じがする」
「会社は儲かってるってアピールしてたけどウソなんだろうか」
「人気がなくなって脱ぐのは悲しいなあ」
「落ち目歌手の末路って感じがする」
「会社は儲かってるってアピールしてたけどウソなんだろうか」
「人気がなくなって脱ぐのは悲しいなあ」
テレビから消えたタレントが脱いで一発逆転を狙うというパターンは多い。また、芸能以外の仕事に転身したものの失敗し、借金返済のためにヌードになる女性もいる。
八反も同じようなケースだと感じている人が多いようだが...。
「会社は繁盛しているようですし、そもそも彼女は実家が裕福ですから、カネに困って脱いだというわけではないでしょう。八反は祖父が元日本作詩家協会理事の作詞家・八反ふじを氏(故人)で母親は『女番長ブルース』がヒットした元歌手の八田富子、叔父も作詞家という芸能一家ですから芸能界に固執する気持ちが強い。金銭的な問題ではなく、芸能活動への思いからの行動でしょう」(芸能関係者)
八反は現在も歌手活動を続けており、近年は昭和歌謡やハワイアンなどを中心にしたライブ活動を展開している。実業家として成功しても「夢は紅白」と目標を掲げており、歌手としての再ブレイクの野望は捨てていない。
「実は04年に発売したシングルのジャケットや翌年リリースの写真集でもセミヌードを披露しているのですが、いずれも歌手としての再起を狙ったもの。今回は前作以上の過激度のようですが、それも再ブレイクのための話題づくりの側面が強いのでしょう。それだけでなく、メディアで話題になればお店の宣伝にもなるでしょうしね」(前同)
どうやら悲壮感の漂うセクシー路線ではなく、夢を追い続けるためというのが真相のようだ。であれば、複雑な思いを抱くことなく存分に楽しめる。かつての人気歌手のセクシー写真集というだけでなく「年商8000万円の美人社長のセミヌード」と考えるのもオツなだけに、ファンならずとも八反の妖艶な肢体に期待したいところだ。
ライブドア参照
脱ぐしかない
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