彼の自宅のホームパーティーではキッチンに立って手料理を振る舞い、お皿を洗う。新年会や打ち上げの席では、堂々と彼の隣に寄り添う―人目をはばからない彼女の振る舞いに、共通の知人は「もう、あのふたりは秒読み段階なんですよ」と口元に笑みを浮かべる。
そんな幸せな様子を見せている尾野。実力派女優で知られながらも、関西弁トークにあけすけの自然体で知られる尾野だが、最近はすっかり雰囲気が違うという。
「ホント、変われば変わるものですよね。最近は『結婚って、こうして決意するんだね』って言ってました。『そう思える彼に出会えて幸せ~』とも。やけちゃうくらいですけど、彼女の意思は固まっているみたいですね」(尾野の女友達)
尾野は周囲に「一般の人だから…」と説明しているが、実はそのお相手とは、EXILEが所属する芸能事務所の重役を務める40代前半のAさん。スポーツマンタイプで堺雅人をワイルドにした風のイケメンだ。
「尾野さんはドラマ『名前をなくした女神』や『最高の離婚』(ともにフジテレビ)などEXILEのメンバーと仕事する機会も多かったため、グループの打ち上げに来たことが何度かあったんです。去年の夏に尾野さんが来たときにAさんと出会って、意気投合。気がついたときにはふたりはもうつきあっていました」(前出の知人)
前出の女友達はこう話す。
「昨年末にはすでに本当に親しい人や家族にAさんを紹介していたみたいで、ふたりとも交際を隠す様子もなかったですね。あ、本当にこのままゴールだな、と(笑い)」
ふたりの結婚について尾野の事務所からは回答はなく、Aさんの事務所は、「そのような事実は確認しておりません」との答えだった。
さらに奈良県にある尾野の実家を訪ね、母親に話を聞いた。
──真千子さんのご結婚が決まったと聞きました。おめでとうございます。
「あ…遠いところを来ていただいて…でも、すみませんが何もしゃべれないんです」
と、右手を口元に持っていき、口にチャックをかける仕草をする。
──お相手のAさんとはお会いになりましたか?
「なにも言えません。“チャック”なんです」
(尾野の母親らしく茶目っ気を見せながら、再びチャックの仕草を繰り返しつつ)
「娘も少しは世の中に知られたということで、それはすごく嬉しいんですけど、しゃべれないんです」
その後の質問についても申し訳なさそうに「本当にチャックなんで…」と繰り返すのみだった。
ライブドア参照
おめでとう
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