2015年4月11日土曜日

1万2000人買春…元校長が妻子に隠した“精力”と“児童ポルノ”

出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: ソナタの夜



 1日1人、それを26年間、毎日続けても9490人だ。この数にはとても追いつかない。

 8日、児童ポルノ禁止法違反で神奈川県警に逮捕された高島雄平容疑者(64=横浜市金沢区)は「超」が付く絶倫だった。横浜市立中学の校長にまで出世したウラで1988年ごろからフィリピンで、14~70歳の女性延べ1万2660人を買春。ほとんどすべての女性をデジカメで撮影していた。

 本人は「思い出を記録として残すためだった」と供述しているという。

「高島さんは奥さんと息子さん2人、娘さん1人の5人家族。お父さんが残した一戸建てで、幸せそうに暮らしていましたよ。3人のお子さんはすでに社会人。まさか、です」(近隣住民)

 11年に定年退職するまで教員一筋で生きてきた高島容疑者の歯車が狂ったのは、27年前のこと。

「横浜市の理科教員だった高島容疑者は88年から3年間、フィリピンの日本人学校に赴任した。そこで初めて買春し、味を占めてしまったようです。赴任から帰国後も年3回ペース、これまで計65回もフィリピンに渡り、買春を繰り返していました。1日に10人買ったこともあったようで、女性1人につき2500円を渡していたといいます。高島容疑者は『仕事のプレッシャーが強く、倫理観のたがが外れた時、より解放感を味わえた』と供述している。本人いわく『タガログ語や英語をしゃべると、“別人”になってしまう』そうです」(捜査事情通)

 直接の逮捕容疑は昨年1月1日ごろ、マニラ市内のホテルの一室で当時13~14歳ぐらいの少女に金を払ってみだらな行為にふけり、その様子を撮影した疑い。

「警察庁から情報提供を受けた県警が捜査を開始。昨年2月に行われた高島容疑者の自宅など関係先のガサ入れでは、アルバム計約410冊、14万7600枚のわいせつ画像が押収されました。大量すぎて捜査に時間がかかったようですが、買った女性の画像は、それぞれ番号を振って管理していた。1万2660番まであったそうです。そのうち約1200人が18歳未満でした」(前出の捜査事情通)

 今までバレなかったのが不思議なほどで、よくまあ金力と精力が続いたものだが、近所の評判はすこぶるいい。

「高島さんは、町会費を集めている高齢者を見かけると『一緒に手伝いますよ』と声をかける紳士的な人で、いかにも教育者といった感じでした」(別の近隣住民)

 横浜市にある自宅は、豪邸で最近リフォームしたばかりという。横浜市教委は「退職金3000万円の返還を要求することもあり得る」と話している。家族に残した“負債”はあまりにも大きい。



日刊ゲンダイ参照



誰かがチクッタ?



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