「ほとんど水着」有村架純のギャル衣装に伊藤淳史仰天

出逢い　～吾輩の読書との出逢い～: 原油暴落で変わる世界



映画「ビリギャル」(5月1日・金公開)のプレミアイベントが、4月27日に都内で行われ、出演者の有村架純、松井愛莉、蔵下穂波、阿部菜渚美と原作のモデルの小林さやかさんが登場した。

同イベントは、「ビリギャルサミット」と称し、それぞれ“ビリ”エピソードを持つ現役女子高校生限定参加のトークイベント。集まったビリギャルたちのビリエピソードを基に、出演者たちがトークを繰り広げた。

同作品は、累計90万部を突破したベストセラー「学年ビリのギャルが偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA刊)を映画化したもので、学年ビリの女子高校生・さやか(有村)が、塾講師・坪田(伊藤淳史)との運命の出会いから慶應大学現役合格するまでを描く。

イベントでは、出演者たちがさまざまな撮影秘話を披露。超ミニスカートが特徴のギャルファッションについては、「短過ぎてはいてないような感じでした。こんなにスカートを短くしてはいたことない！」(有村)、「本当にお尻丸出しで歩いてる感じでした」(蔵下)、「みんなお尻押さえて歩いていました」(阿部)と、口ぐちに明かした。

また、有村がさやかが塾面接に訪れた時の衣装について「正直、衣装合わせに時に『これ？　布？？』って思ったんです。柄のところも透けてますし、ほとんど水着…。露出が高く寒かったので、本番まで長袖の上着を着てリハーサルをしていたのですが、伊藤さんはその上着も衣装だと思っていたらしく、本番で上着を脱いで待っていたら本当にびっくりしたみたいで。『素で驚いてる姿が映ってる』って言ってました(笑)」と裏話を披露。

一方、小林さんは「学校ではこの丈(劇中と同じ丈)だと止められちゃうから、学校を出た瞬間にスカートをまくり上げてました」と事実に即した丈であったことを告白。

ほか、テストの赤点についての話題では、司会者から「赤点を取ったことは？」と聞かれた松井が答えあぐねていると、松井の代わりに阿部が「たくさんあります！(笑)」と暴露。突然の阿部の暴露に、松井が「きゃあ！」と絶叫して赤面してしまう場面も。

最後に有村は、「この映画は一人の女の子が受験勉強をしていくというサクセスストーリーですけども、それだけではなく、自分が頑張ることによって周りのみんなが動かされていくというお話でもあります。この映画を見て、自分が生きていく上で親の愛や友達の愛など、必ず自分の周りには愛がたくさんあるということを感じてほしい」とアピールした。

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