女優の大島優子が11日、都内でTBS系新ドラマ『ヤメゴク～ヤクザやめて頂きます～』（16日スタート、毎週木曜 後9：00※初回は後8：57～）の特別試写会に出席した。役衣装の喪服で登場した大島は、あいさつしようとするも「えっと…はははは」と言葉に詰まり笑いが止まらず。「ものすごく緊張しています。皆さんのもとに届くって思うと、日にち（放送日）が来なければいいって思いながら、すぐに来てほしいしなぁって」と放送前の複雑な心境を吐露した。続けて「みんなで作り上げてきたこの作品をどういう思いで受け止めればいいのかって、自分でもわかりません」といい、「主演と言っていただいていますが、皆さんにおんぶにだっこで甘えさせていただいている」と感謝。「自分らしさも持ちつつ、一生懸命に演じていきたい」と意気込みを語った。
同作は、警視庁組織犯罪対策部の「暴力団離脱者相談電話」、通称「足抜けコール」が舞台。大島演じる女刑事・永光麦秋（ながみつ・ばくしゅう）が、「暴力団から抜けたい」という保護対象者を救出していくため奮闘するストーリー。
大島の衣装となる喪服と左目が隠れる“ボサボサヘア”を提案した演出の堤幸彦氏は「（大島の）ブログでシャンプー直後の写真を見てこれだと思った。左目はメイクしないで結構です」と満足げ。大島は「ほぼいつもメイクしていないですけれどね」と話していた。
そのほか、北村一輝、勝地涼、本田翼、田中哲司、山口紗弥加、遠藤憲一、脚本の櫻井武晴氏が出席した。
参照役に入っているね
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