東京都美術館にて4月18日より開催される「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史」は、大英博物館のコレクションから厳選された100作品を通じて、人類の歴史を辿る展覧会。一足先に展示を見た田中は、「すごく見やすかったです。広い空間に作品が一つずつ大切に、余裕を持って展示されているので、集中してゆっくりと見ることができました」と笑顔を見せた。
特に「ヘブライのアストロラーベという作品は真ちゅうでできた金色の懐中時計のようなもの。見ていてすごく美しかった」とお気に入りの様子で、「天体観測や計算に加えて、星占いもできる優れもので、学者の方には現代のスマホと呼ばれて人気なんだそうです。それがわたしもすごく好きです」としみじみと語った。
また、普段から美術館をよく訪れるという田中は、「大体一人で行きますね。車を走らせて。集中して見たいので、美術品を見にいくときは一人。でもこういう展示なら、美術品に興味のある友達と行くのも良いかもしれませんね」とアピールしていた。
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