麻薬オキシコドンの錠剤密輸容疑でトヨタ自動車常務役員のジュリー・ハンプ容疑者(55)が逮捕された事件で、警視庁が医師に依頼して健康診断を実施した結果、鎮痛作用のあるオキシコドンの服用が必要な状態ではないとみられることが20日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁組織犯罪対策5課は、57錠もの錠剤を入手した経緯や過去の使用歴などを調べる。国際宅配便の小包は中身が「ネックレス」と記載されていた一方、中の箱には錠剤が小分けして隠すように入れられていた。
同課は、ハンプ容疑者の滞在先ホテルから押収したパソコンについて、メールの送受信記録などの解析も進める。
逃げれなさそう
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