出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: ジャック・マー アリババの経営哲学
23日放送の「A-Studio」(TBS系)で中谷美紀が、映画「嫌われ松子の一生」の撮影時に、あまりに辛くて途中で帰ったエピソードを語った。
「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督は、業界内でも厳しい監督として有名で、MCの笑福亭鶴瓶も「きついよな、あの人」と、その評判を聞きつけているようだった。中谷は撮影当初こそ、裏方も含めてみな平等に怒られるので「はい! わかりました!」と、叱責を受け入れていたが、撮影が進むにつれて徐々に限界に達したという。
そして、睡眠時間は1、2時間しか取れない状況で、毎日、中島監督に怒鳴られているうちに段々ゆとりがなくなってきたという。中谷は現場から帰った時の状況を「毎日怒鳴られてて『辞めろ!』とか、『殺してやる!』とか(笑)。途中でホントに嫌になってしまって、ある時涙が止まらなくなってしまったんですね」と語った。
中谷は、先輩の役者が怒って現場から帰る姿を、何度も目撃したことがあり、その時は「プロなのに」と、そのやり方を疑問視していたという。
ところが29歳の時、中島監督の現場では、「もうホントにいい! これで仕事がなくなってもいいと思って、途中で帰ったんです。もう涙が止まらなくて」と追い込まれていたことを回想した。
今思い返してみると、中谷にも大人げなかった部分もあったとのことで、「監督の思いを汲み取れていなかった。私が悪かったかなと今なら思います」と語った。なお、中谷はこの「嫌われ松子の一生」で、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞などを受賞した。
ライブドア参照
女優も大変だね~!
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