19日から全国放映を開始した三井不動産グループ「三井リフォーム」のテレビCMに出演している清原果耶(12)が、業界内から熱い視線を浴びている。
清原は2014年10月に開催された、芸能事務所アミューズの「オーディションフェス2014」で32,214人の中からグランプリに選ばれて芸能界入りを果たし、そのわずか1カ月後にCM出演を決めた逸材だ。異例ともいえるスピード起用には、同事務所の関係者も驚きの声を上げているという。さらに、清原は2社の広告にも抜擢されることが決定しており、その可能性は計り知れない。12歳とは思えない大人びた顔立ちと可憐な雰囲気を漂わせる清原に、早くも多くの大人たちが注目している。
現在放映中のCMは「屋上編」と「階段編」の2パターン。いずれのCMでも清原は透明感のある歌声を披露しているが、その印象は少し異なるものに仕上がっている。白いワンピースで青空をバックに歌を口ずさむ「屋上編」では、はっきりとした目鼻立ちが美しく、どこか貫禄をにじませている清原。その一方で、長い髪をまとめ、カメラ目線で語りかけるように歌っている「階段編」では、無垢な美少女そのものといった雰囲気があふれており、少し幼い笑顔を覗かせる。デビュー直後ながら、さまざまな表情を見せる清原だからこそ、これだけ注目を浴びているのかもしれない。
撮影にあたってのインタビューでは、「緊張したけど、自分らしく歌ったり演技したりできました。ネットでホームページとかを見てリフォームについて少し勉強しました。楽しくて緊張したけど、自分なりによくできました」と語っていた清原。レコーディングの際には、指示された内容を真剣な表情で楽譜に書き込む姿を見せ、録音後の音源をチェックでは「この部分を撮り直したい」と自ら提案するなど、作品作りに意欲的な態度で臨んでいたという。こうした姿勢も多くの関係者に評価されているのだろう。
「清原は、小学4年生のときに演技で人の心を動かすことのできる役者に憧れ、女優業を志したそうです。小学5年生からダンスや歌、演技の勉強を本格的に始めています。今回のCMでのレコーディングに強いこだわりを見せたのも、今まで培ってきたものがあるからでしょう。芸能活動をスタートさせたばかりの彼女ですが、勉強することを積極的に見つけて努力することを厭わない態度には、目を見張るものがあります。強い向上心がありますので、今後の芸能活動にも大きな期待が持てますね。現場でも笑顔を忘れずスタッフにも明るく接するなど、周囲の人たちを引きつける魅力があるとすでに評判です」(業界関係者)
「三井リフォーム」の前身である「三井リハウス」のCMに登場した歴代リハウスガールには、宮沢りえ(41)、坂井真紀(44)、蒼井優(29)、川口春奈(19)などの女優が名を連ねている。先見の明を持つCM関係者の目にとまった清原にも、そんな先輩たちに負けない才能と魅力が備わっているのだろう。
自身の夢である演技派女優へ第一歩を踏み出した清原。将来の目標は「みんなから憧れられる、親しみをもってもらえる女優さん」「大きな舞台に立てる個性いっぱいの女優さん」と語っている。テレビ業界だけでなく、ダンスも歌も披露できる舞台の世界も活躍の場として視野に入れているようで、今後さまざまなシーンで彼女の活躍を目にすることができるだろう。
ライブドア参照
また出てきた!
期待の新人!
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