自称元傭兵で“危機管理コーディネーター”のテ レンス・リーが、恐喝とストーカー被害で被害届 を出されていると、13日発売の「フライデー」 (講談社)が伝えている。リーはこれまで自らの 経歴について傭兵や殺し屋などと語るほか、
家やエッセイストのような活動をしたり、現在は 人気バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』
テレビ系)に軍事評論家として準レギュラー出演
その傍らでは、音楽活動も行ってお
している。
り、多岐にわたる活動を展開しているが……。
「リーに対して被害届を提出したのは、慶応大生 でシンガーソングライターの桑名愛素佳さん。顔 と名前を出して告発に臨んだ桑名さんによると、 昨年11月にFacebookでリーと知り合った後、 『バンドメンバーにならないか』と持ちかけられ
(ワイドショー関係者)
たとのことです」
バンドの打ち合わせや音楽活動の悩み相談など を通して打ち解け、今年1月2日に「キミだけを プロデュースする」と言われてリーの“弟子”に なったという。しかし、桑名さんが音楽活動を行 うことはなく、リーに誘われスタジオ練習をした り、顔を売るためと称された飲み会に出席した が、夜はホテルでセックスに持ち込まれたと明か している。結果的に“弟子”ではなく“性欲処理 係”と化してしまったのだ。
桑名さんは、リーと関係を持った理由を「売れ るため」としているが、次第にこのような状況に 嫌気が差していったという。ストレス性胃腸炎と 診断されたこともあって2月24日、LINEで「しば
リーは激怒し、
らく休みたい」と伝えたところ、
「(ユニットは)解散だ」「契約不履行だ」など 1時間に60通にも及ぶLINEが送られてきたとい う。同誌はほかにも、桑名さんが公開したリーと のLINEのやりとりを掲載しており、「いったい 愛素佳にはどんな悪霊が憑依してんのだ?」
文ママ)や「あるいは悪霊ではなく神か?」な
常軌を逸した文言が並ぶ。
ど、
また、リーはインスタグラムで、「フライ デー」の取材が行われていることを察知したため か、「私は業界を追放されるかもしれません。 メールのやり取りも創作された画面が出るとの情 報を得ております」などと、釈明を行っている。 さらには桑名さんとやりとりしたメッセージも公 開し、預けていたというバイオリンを返却してほ しいという内容について、「性犯罪の被害女性が 加害男性と会おうとするでしょうか?(中略)私 を誘い出して写真でも撮ろうという魂胆なら、
ライデーとの共謀による悪質なでっち上げの証拠 です」としている。
同誌の取材に対して「性的関係を持ったことも 一度もありません。彼女はデタラメを言っていま
「近しい関係者
す」と全面否定しているものの、
には『どうすればいいでしょうか!』と泣きなが ら喚き散らしているそうですから、相当焦ってい ることは確かでしょうね」(同)というリー。 ネット上での強気な態度とは裏腹に、自身の“危 機管理不足”が招いた今回の事態に、今後どのよ うに折り合いをつけていくのだろうか。
livedoor参照
まじか?
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