ＴＢＳ ４年ぶりＪリーグ地上波生中継 「変革の年 意味ある」

ＴＢＳは１４日、
生中継を行う。第２節「ＦＣ東京—横浜Ｆ・マリ ノス」（味スタ）で、午後２時から放送（関東 ローカル）。Ｊリーグは１１年ぶり２ステージ制 を導入し、年間勝ち点の上位クラブと各ステージ 優勝クラブによるチャンピオンシップ（決勝１２ 月５日）を開催。中継を担当する同局の横山英士 プロデューサーは「Ｊリーグ変革の年。地上波で 放送する意味があると考えました」と４年ぶ り“復活”の理由を語った。
ＦＣ東京は、昨季Ｊ新人最多タイの１３得点を マーク、新人史上３人目のＪベストイレブンに輝 いた武藤嘉紀（２２）ＤＦ森重真人（２７）ＤＦ 太田宏介（２７）と１月アジア杯の日本代表に最 多タイの３人を送り込んだ。
地上波生中継を行う第２節は、
チュニジア戦（大分銀行ドーム）の代表メンバー 選考が佳境。代表に占める国内組の割合も以前よ り高くなり、横山プロデューサーは「代表争いの
Ｊリーグのレベルの高さに注目して
サバイバル、
いただきたいです」と話している。
対する横浜Ｆ・マリノスは、
栗原勇蔵（３１）の元日本代表センターバックコ ンビが鉄壁の守備。
ルツ新監督（５９）が就任し、
を目指す。
生中継の解説は福田正博氏（４８）小倉隆史氏 （４１）実況は同局の土井敏之アナウンサー（４ ４）が務める。ＴＢＳは今季、
放送を数試合、予定している。
１９９３年にＪリーグが発足した当初は、
Ｋや民放キー局で頻繁に地上波生中継が行われ た。「Ｊリーグ・開幕戦
マリノス」（９３年５月１５日）はＮＨＫ総合で 放送され、平均視聴率３２・４％（ビデオリサー チ調べ、関東地区）を記録するほどだったが、数 年後に下火に。近年、地上波生中継はＮＨＫが不 定期に行っていたが、
注目を集めそうだ。
livedoor参照
今はスポーツの方が視聴率とれる。