川端かなこ(25)……若い人ならピンとくる名前であろう。ギャル系ファッション誌「egg」(大洋図書)で看板モデルを務め、「あげぽよ」や「M字バング」といった流行語を生み出したギャル界の“カリスマ”である。かつては、舟山久美子(23)や小森純(29)と並んで、多くのメディアに取り上げられた。
底抜けに明るいキャラクターと個性的なファッションで多くの若者の人気を博した川端だが、その一方で、暴力団関係者と思われる人物との交際や、渋谷のクラブでの薬物使用疑惑が浮上。2013年には「度重なる素行不良と重大な契約違反」を理由に事務所との契約を解除され、表舞台から姿を消してしまう。
そんなカリスマを、意外な場所で発見した。なんと現在、川端は歌舞伎町のキャバクラ「アマテラス」で、キャストとして勤務しているという。源氏名も、モデル時代と変わらず「川端かなこ」のまま。彼女のブログには、お店での華やかな様子や写真が掲載されているが、お店のホームページを見る限り、看板キャバ嬢というわけでもないようだが……。
「実は、歌舞伎町のキャバクラには川端だけでなく、利光マリカや桜井野の花など、読者モデル出身の売れっ子キャバ嬢が数多く在籍しています。やはり、かつての知名度もあって人気を集めていますが、モデル時代との格差からか、気苦労が少なくないようです」(ファッション誌関係者)
川端のTwitterにも「飲みでストレス発散していたのに、毎日毎日仕事で飲む。風邪ひいた時しか休めない。」「寝れない寝れない寝れない寝れないいー なんで?眠いのに?寝れない? もーやだやだやだ」などと、キャバ嬢として生きる現在の悲痛な叫びがつづられている。
どうやら、カリスマモデルから、人気キャバ嬢になる道は“あげぽよ”とはいかないようだ。
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