「和牛」の水田信二(左)と川西賢志郎、池田美優
 お笑いコンビ「和牛」の水田信二(38)と川西賢志郎(34)が6日放送の文化放送「和牛のモーモーラジオ」(水曜深夜2・00)に出演。史上初の3年連続の準優勝となった「M―1グランプリ2018」を振り返った。

 川西が今大会を「(番組が復活した)2015年から出させてもらっているんですけど今年はちょっと空気感が違った」と振り返ると、水田も「辛口コメントがブームになっていたよね。審査員の人らもそっちがそれぐらい言うなら、こっちもこれぐらい言っとこう。皆でブーストかかっている、みたいな」と苦笑い。

 川西は「今までにないことで(審査員)全員にコメント振って。M―1が30分放送時間が長くなっているから、それが1点違うところ。細かい要因が重なって、(雰囲気が)ガラっと変わったんやろな」と雰囲気が重たくなった原因を推測し、続けて「(大会直後の)打ち上げの場で例年に比べて落ち込んでいる人が多かったもんな。あれはやっぱり今年のM―1がちょっと違うかった部分が引き起こした現象」と裏側を明かした

 水田が「いろんなM―1を体験できているよね。皆がバンバン受けているM―1も経験したし、今回みたいなちょっとなかなか難しそうやなってのも経験したし…」と総括すると、川西も「今年は芸人の団結感がすごかったな。『M―1 VS 芸人』って感じがあった」と同調していた。