2015年3月7日土曜日

「これまでにない過激さ」 深田恭子、 低迷するドラマで起死回生の激しい濡れ 場

深田恭子(32)と亀梨和也(29)がW主演を 務めるドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日 系)の第5話が6日に放送され、ネット上で「こ れまでにない過激さだった」と話題になってい る。

過去の放送分でも急展開するストーリーの中で 何度も唇を重ねて肌を合わせてきた深田と亀梨。 初回放送から深田の下着姿や2人の濃厚なラブ シーンを見せたドラマには「最初から飛ばすな」 といった声が上がり、多くの視聴者もその後の展 開に期待を膨らませた。しかし2話以降ではなか なか初回を超えるようなインパクトのあるシーン は登場せず、消化不良の思いを抱いていた視聴者 も多かったことだろう。

そんな視聴者の気持ちを察知したのか、第5話 ではかなり刺激的なシーンを披露。亀梨演じる年 下のダンサーと高校教師で同僚男性との不倫関係 に悩む深田の"溺愛"を描いたドラマの終盤に差し かかり、2人は濃密にカラダを重ね合わせた ——。暗い部屋のベッドの中で亀梨にキスを迫る 深田。「私を抱いて」と言わんばかりに何度も亀 梨の唇に自らの唇を重ねる。その深田の愛情に亀 梨も応じ、やがて2人はベッドの上で激しく揺れ 始める。そして深田と亀梨は対面座位になりお互 いを強く抱きしめる...。

第5話の冒頭で繰り広げられた2人の艶めかし くも情熱的なベッドシーンには、「深キョンやっ ぱり最高」「こんな子とラブラブしたいわ〜」 「亀梨、うらやましすぎ」といった声が寄せられ ることとなった。中には「諦めずに見続けてよ かった」といったコメントまであり、これまでの 鬱憤を晴らすかのような過激なシーンに興奮した 視聴者も多かったようだ。

「放送開始前から"夜メロ"として話題を集めたド ラマですが、その注目度とは裏腹に視聴率は伸び 悩んでいます。平均視聴率は第1話から8.2%(ビ デオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、 7.4%、6.3%、7.3%と推移しており、これだけ ネットニュースなどで2人の濡れ場が取り上げら れているにもかかわらず、結果にはなかなか反映 されていません。中だるみしているというのが正 直なところです。ただ、ドラマの構成は最初から 決まっていたはずで、数々の人気作品を手がけて きた大石静さんの脚本ですから、ドラマの中盤と いえる第5話での過激な描写は予定通りなので しょう」(芸能関係者)

深田恭子と亀梨和也というビッグネームを揃 え、大人のラブストーリーをウリにしながら、い まのところ大きな結果を残せていない『セカン ド・ラブ』。第5話での過激描写には、クライ マックスに向けて弾みをつけたいという関係者の 思いが反映されていたのかもしれない。しかしそ んな話題作りも今後の視聴率には結びつかないの ではないかという声もある。

「局サイドの都合によるものでしょうが、このド ラマが始まったのは2月に入ってからでした。通 常の連ドラ開始時期からひと月ほど遅れたタイミ ングで、ほかの作品が中盤を迎えたころに始まっ た『セカンド・ラブ』にはネット上から『まだ やってなかったんだ』『これから放送するのか』 といった声が上がっていました。その開始時期に は、さまざまなメディアによって深田さんと亀梨 さんの熱愛疑惑が報じられましたが、視聴者の反 応は『どうせ番宣だろ』と冷めたものが多かった ですね。期待が高かった分、待ちぼうけを食らわ されたような感じになってしまった。今後も刺激 的な描写で話題になることはあるでしょうが、視 聴者の中に"いまさら感"が強く残っているとすれ ば、大幅な視聴率アップというのはなかなか難し いのではないでしょうか」(テレビ関係者)

午後11時台の放送で8%前後の視聴率を取れれ ば上出来といった声もあるが、主演2人のネーム バリューとドラマの内容を考えれば、少し物足り ないといった印象は否めない。第5話で再び官能 シーンが話題となった勢いで終盤での巻き返しに 期待したい。
livedoor参照
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