出逢い ~吾輩の読書との出逢い~: 株しかない
昨年12月に結婚したばかりの人気女優・米倉涼子(39)がわずか3か月で“離婚危機”と一部で報じられ、波紋が広がった。所属事務所は否定しているが“別居状態”なのは事実だという。夫婦円満ではなかったことが発覚した米倉をめぐり、舞台裏では大物女優の存在が浮かび上がった。小泉今日子(49)と飯島直子(47)。“美しき離婚経験者”でもある2人が米倉に対し、どんな役割を果たすのか?
渦中の米倉は3月31日、ナゴヤドームの中日VS巨人の始球式に登場し、白いふんわりとしたワンピースにドラゴンズカラーのブルーのニットを羽織り、ブルーのスニーカー姿でマウンドに立った。
「緊張すると思いますが、ホームまでしっかり届くように精一杯投げます」と事前に宣言していたが、ノーバウンド投球とはいかず。それでも球場に笑顔をふりまいた。
この日のように、米倉はサバサバした性格で、姐御肌な一面を持つ。年齢的に結婚のプレッシャーを内外からかけられても、本人は泰然自若。焦らず、自分のペースで幸せの道を模索していた。
そんな米倉が昨年12月26日、生涯の伴侶に決めて入籍したのが2歳年下の会社経営の男性A氏だった。A氏について「誠実で温かな人柄は私にとって大きな存在となり、尊敬できる大切なパートナーであることに気付かされました」と書面で記すなど、まさにラブラブだった。それからわずか3か月で出たのが“離婚危機”という報道だ。
米倉が所属するオスカープロモーションは離婚については「事実無根」と否定したものの「2つの家を行き来している状態」と別居については半ば認めた格好だ。事情に詳しい関係者は「現在、別居しているのは事実」と明かす。夫婦の新居である“愛の巣”から、米倉が以前住んでいた自宅マンションに戻ったとされている。
「2人で暮らす家から出て、前に住んでいたところに戻るという米倉の行動は、結婚直後からたびたび繰り返されてきた。今回の別居もその延長線上にあるもの。すぐに離婚ということはないのでは」と同関係者。
米倉が家を出る原因は、ことあるごとに起きる夫婦ゲンカだという。
「米倉さんの性格は豪快そのもので、女性というよりまるで男性。失礼ながら、素直に家庭に入って男性を立てるという感じではないから、その部分で衝突が起きやすかったようだ」(テレビ局関係者)
とはいえ、2人は約2年の交際を経てゴールインした。お互いの性格を熟知して結婚したはずだが…。
「交際中は見えなかったけど、いざ結婚したら夫は主導権を取ろうとするもの。でも米倉は性格は男性。お互い自己主張が激しいから、ケンカが絶えなかったようだ。怒った米倉は家を飛び出し、前に住んでいたマンションに戻った。それでもまた2人の住居に戻ったり…。そんなことを繰り返していた」(同)
今回の別居報道もその一環だという。
「だから、別居→即離婚というわけではなさそう。お互い仕事が忙しいからなかなか難しいけど、話し合い次第では新しい夫婦関係を築ける余地は十分にあるでしょうね」(前出の関係者)
その米倉の今後のカギを握るのが、小泉と飯島だという。
「とにかくこの3人は仲がいい。普段は姐御肌で知られる米倉だが、3人の中では一番年下だから、2人をすごく慕っている。プライベートでも、ことあるごとに相談しているのです」(同)
今回“別居”についても、2人に相談しているのは間違いなさそうだ。
「離婚するかどうかは、この2人のアドバイスがかなり影響するでしょうね」(同)
気になるのは小泉、飯島の2人とも離婚経験者だということ。小泉は1995年に俳優・永瀬正敏(48)と結婚したが2004年に離婚。飯島は97年、「TUBE」の前田亘輝(49)と結婚したが、01年に離婚し、12年に1歳年上の会社社長と再婚した。「2人とも離婚経験があるからといって、どういうアドバイスになるかは分からない。『私たちも離婚したし、別れちゃえば』と言うかもしれないし、逆に離婚経験があるからこそ『そんなことで別れちゃダメ』となるかも。ただ、米倉は2人に心酔しているから、意見は聞くでしょう」
このまま離婚に発展するか、修復するかは“2人の姐さん”小泉と飯島次第となりそうだ。
参照
芸能界の重鎮化してきている
0 件のコメント:
コメントを投稿