(左から)とろサーモン・久保田かずのぶ、 スーパーマラドーナ・武智(C)ORICON NewS inc.
 お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶと、スーパーマラドーナの武智が4日、自身のツイッターを更新し、2日に放送された『M-1グランプリ2018』で審査員を務めた上沼恵美子に対して、謝罪した。

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 久保田は「この度は私の不徳の致すところで、上沼恵美子さまに失礼極まりない言動をしてしまい申し訳ございませんでした。今後は二度とこのような事がないよう深く反省しお詫び申し上げます」と謝罪の意を伝えた。

 武智も「昨日の僕の醜態について、上沼恵美子さん、 M-1に携わる方々、すべての方々にお詫びしたいです。申し訳ございませんでした」と深く謝罪した。

 事の発端となったのは、今回のM-1で7位だった武智が放送後に配信したインスタライブでの動画。昨年のM-1王者の久保田が泥酔した状態で登場し、名指しはしないものの審査員の上沼に対して「自分目線の、自分の感情だけで審査せんといてください」などと厳しく批判。撮影していた武智も相槌を打っていた(動画はすでに削除済み)。

 上沼は3日放送のラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』で、審査員からの引退を宣言していた。