抜群のルックスで人気の女優・佐々木希(27)が16日からロッテアイス「クーリッシュ」の新CMに登場して戦隊コスプレを披露している。
「改造人間NOZOMIN」編と題されたこのCM。お笑い芸人のバカリズム(39)演じるサラリーマンが、公園のベンチでクーリッシュを片手に見ているスマートホンの動画に戦隊ヒロイン・NOZOMINとして登場した佐々木が、華麗(?)な戦闘シーンを繰り広げて必殺技の"肘ビーム"で悪者を倒すという内容になっている。
佐々木がCM公開に合わせて「ピチピチしてて恥ずかしい」とコメントを出している通り、その衣装はカラダにぴったりとフィットしたもので、スレンダーなボディを強調した仕上がり。作中ではホットパンツ姿の佐々木が大股開きのポーズを決めるシーンなどもあり、妙にエロい雰囲気を放っている。作品自体が昭和の戦隊ものを模したコメディタッチな演出で、どこか衣装はチープな印象となっているが、それもまた佐々木の可愛らしさを強調している。
すでにテレビ放映の前から同社の公式サイトでは動画が配信されており、ネット上でも「佐々木希が戦隊ものに挑戦した!」と話題に。ユーザーたちも彼女の可愛らしい姿に注目を集めており、「反則級の美貌」「天使のようなヒロインだな」と絶賛の声を上げている。これまでも佐々木はことあるごとに、その美しさが取り上げられているがコミカルなCMでもそのルックスは変わらないようだ。
「新商品を発売した際のCMというのは、得てして旬のタレントを起用するケースが多いものです。新鮮な印象を与えることが重要になってきますからね。しかし、佐々木さんはロッテのCMに6年間出続けており、これまで何度も新商品をアピールしてきました。それだけ彼女が輝きを保ち続けている証でしょう」(芸能ライター)
少しでも容姿の変化を指摘する声が上がれば、すぐに「劣化」などと騒がれるネット上においても抜群の人気を誇る佐々木。しかし、その"変わらなさ"が芸能活動の幅を狭めているという指摘もある。
「2008年ころから女優業にも進出している佐々木さんですが、たびたび言われているように演技面での評価には『どんなキャラクターを演じても同じに見えてしまう』と厳しい声もあります。雑誌のインタビューなどで本人は女優としての活動をメーンにしていきたいと話しているので、さらに精進する必要がありそうです。芸能界No.1とも言われる美貌の持ち主ですから、女優として飛躍することを望んでいるファンも多いハズ。ひと皮むけるには絶世の美女という役柄からはかけ離れた個性を持つキャラクターを演じることもひとつの方法ではないでしょうか。
その意味でいえば、今回のおバカでコミカルな演出のCMは新たなイメージを視聴者に印象付けるには打ってつけかもしれません。先日にはアンジャッシュの渡部建さん(42)との熱愛報道もありましたし、タイミング的にも新生・佐々木希をアピールするにはちょうどいいのでは。双方の事務所は否定するコメントを出していますが、芸人さんとのスクープは視聴者に大きなインパクトを与えましたから、近寄りがたい美女から親近感を漂わせる女優にイメチェンするのもアリだと思います」(芸能関係者)
初夏には日本テレビとオンライン動画配信サービスを展開するHuluによる共同制作ドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』に出演することが決まっている佐々木。本作は2010年からドイツで放送され、その後全世界で爆発的なヒットを飛ばした海外ドラマ『DER LETZTE BULLE(原題)』を日本版にリメイクしたもの。主役には唐沢寿明(51)が起用され、佐々木は物語のカギを握る一家の娘として登場する。今回のCMでは、コミカルで"ちょっぴりセクシー"な演技で注目を集めた彼女が、エンターテイメント大作でどんな表情を見せてくれるのか楽しみだ。
サイゾー参照
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