マルハニチロホールディングスは25日夜、
東京都江東区の本社で記者会見を開き、
久代敏男社長が3月31日付で引責辞任すると発表した。
久代氏は
、同社が4月1日付で子会社5社と合併してつくる新会社「マルハニチロ」の取締役相談役に就く予定だったが、
取りやめる。
アクリフーズの田辺裕社長も引責辞任する。
会見で、
久代氏は「容疑段階だが、
事実なら、
グループ内に悪質な犯罪行為に及ぶ人物の存在を許したことは痛恨の極み」とコメントした。
両社長を含むグループ役員計8人の役員報酬を1~3か月間、20~50%削減することも発表した。
マルハニチロホールディングスは25日、
2014年3月期の連結業績予想を下方修正。昨年11月時点から、
本業のもうけを示す営業利益は35億円少ない115億円となり、
減益見通しとなった。
売上高は11月予想比50億円減の8400億円、
税引き後利益は25億円減の45億円としている。
責任を取る身としては大変だ!!
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