セリーナ・ウィリアムズの振る舞いは様々な意見を呼んでいる【写真:Getty Images】

4大大会通算49勝ナブラチロワさんがNY紙でコラム展開「セリーナは何を過ったのか」

 テニスの全米オープンで男女シングルス日本人初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)。決勝ではセリーナ・ウィリアムズ(米国)が主審への暴言などで警告を受けるなど取り乱す一方で冷静さを保ち、表彰式ではブーイングの観衆に涙の謝罪をするなど優しさを見せた。シングルス、ダブルスで4大大会優勝計49度という女子テニス界のレジェンドは、セリーナの振る舞いに苦言を呈する一方で「試合中も試合後も本当に感動的だったのはオオサカさん」と人間性を絶賛している。