SMAP木村拓哉(41)の“素浪人姿”に、テレビ業界が注目している。
テレビ朝日の開局55周年記念ドラマ「宮本武蔵」(3月放送予定)に主演するキムタクだが「時代劇ダメ」という評判を覆せるかが見もの、というのだ。
昨年にはドラマ「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(TBS系)で主演したが、
関東地区で全話平均12%余りとキムタクらしからぬ低視聴率で終わってしまった。
「キムタクはこのドラマの映画化を望んでいるようですが、
TBSは採算が取れない勝負はできないと及び腰ですよ」と制作会社関係者。
そうはいっても“平成の視聴率男”といわれただけの俳優だ。
「恋愛物やかっこいいだけのドラマではさすがのキムタクももう限界。
だからといって、
今のテレビ界では簡単に外せるタレントではない。
ならば、
時代劇ではどうなのかと『武蔵』の仕上がりを気にしているんですよ」と同関係者。
キムタクの時代劇評はというと、
2006年の映画「武士の一分」でダメ出しされたまま。
興行的には成功したようだが、
「時代劇が下手なドラマのようになった」と酷評されてしまい、
キムタクに時代劇は無理という印象を業界に根づかせてしまった。
今でも「キムタクに時代劇は無理だからなあ」という関係者が、
後を絶たないのはこのため。
ただ「『武士の一分』だって8年も前のこと。
さすがに役者としては成長している。
使う側にとっては、
この作品次第では新たなキムタクを見いだせるかもしれない。
時代劇ができるとなれば、
局に対しても“キムタクで歴史物を提案できるようになる”と期待を寄せている人は多い」と同関係者。
現在、
キムタクはこのドラマの撮影中。
「キムタクさんは共演者にも気を使ったりして現場は楽しいそうです。
時代劇も違和感なくやれているというし、楽しみじゃないですか」とある芸能プロマネジャー。
キムタクは剣豪を演じきれるか。
やはりキムタク!!
腐ってもキムタク
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