トヨタ自動車は29日、
グループのダイハツ工業と日野自動車を含む2013年の世界生産が、
前年比2.1%増の1011万7274台だったと発表した。
2年連続で過去最高を更新し、
世界の自動車メーカーとして初めて1000万台を突破した。
国内生産は前年比2.9%減の429万台で、
国内生産は前年比2.9%減の429万台で、
12年9月に終了したエコカー補助金の反動で販売が伸び悩んだ影響を受けたが、
海外生産が同6.1%増の582万6000台と伸びた。
トヨタ単体の地域別の内訳をみると、
トヨタ単体の地域別の内訳をみると、
北米は米国経済の回復に伴い同4.3%増の約179万4000台、
中国は同14.5%増の85万8000台と、
いずれも過去最高を記録。
欧州も同17.8%増の54万3000台と復調した。
インドやタイで前年を下回るなど、
これまで成長をリードしてきた新興国の一部は落ち込んだ。
14年のグループ全体の世界生産は、
14年のグループ全体の世界生産は、
1043万台とする計画を既に発表している。
また、
また、
13年の世界販売は前年比2・4%増の998万91台で、
2年連続で世界首位となった。
内訳は、
国内が同4.8%減の229万5000台、
海外が同4.8%増の768万5000台だった。
米国で主力セダンの「カムリ」や「アバロン」などの販売が伸びた。
中国では13年8月に投入したスポーツ多目的車(SUV)「RAV4」や小型新型車「ヴィオス」が好調だった。
日本国内に還元を!!
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