=偽計業務妨害容疑-
マルハ子会社農薬混入・群馬県警
マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズ群馬工場(群馬県大泉町)製の冷凍食品から農薬マラチオンが検出された事件で、
マルハニチロホールディングスの子会社アクリフーズ群馬工場(群馬県大泉町)製の冷凍食品から農薬マラチオンが検出された事件で、
群馬県警は25日、
偽計業務妨害容疑で、
契約社員の阿部利樹容疑者(49)を逮捕した。
阿部容疑者は「覚えていない」と容疑を否認しているという。 県警は工場内での製造過程で同容疑者が農薬を混入させたとみており、
詳しい混入方法や動機などを追及する。
逮捕容疑は、
逮捕容疑は、
昨年10月3~7日ごろ、4回にわたり、
同工場で製造された冷凍食品に農薬を混入し、
工場の操業停止を余儀なくさせるなど、
業務を妨害した疑い。
県警によると、
県警によると、
阿部容疑者は2005年11月から同工場に勤務。
混入当時はピザの製造ラインを担当していた。
行方が分からなくなっていたが、
今月24日に埼玉県内で発見され、
任意同行していた。
農薬混入は昨年12月29日、
農薬混入は昨年12月29日、
マルハニチロなどが発表し表面化。
検出濃度が最も高かった製品からは、
国の残留農薬基準値の260万倍に当たる2万6000ppmのマラチオンが検出された。
県警は今月4日に同工場を実況見分。
県警は今月4日に同工場を実況見分。
従業員らの事情聴取などを進めてきた結果、
阿部容疑者の関与が浮上した
動機が気になる
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