「ぶすに人権はない」で大炎上の俳優が活動再開
過去にTwitterへ投稿した「ぶすに人権はない」などの不適切な発言により、今年5月に所属事務所から契約を解除されたモデル・俳優の夏目雄大(22歳)が12月1日、Twitterを更新し、フリーの俳優として芸能活動を再開すると発表した。

夏目はこの日、「ご報告 皆様へ、手紙にて失礼致します。」と、直筆のメッセージを公開。

「平成30年5月、当時16歳の私の不適切な投稿が取り上げられ、皆様に大変不快な思いをさせてしまいました」
「私は、それをきっかけに芸能活動を全面謹慎し、今日までの約半年の間、自分が犯してしまったことと真剣に向き合ってきました。そして、私のしたことが、どれだけ不快で卑劣なことだったのか身を削り深く痛感いたしました」
「過去のこととはいえ、私がしたことで皆様を傷つけてしまったことは、決して過去にはできず、償って許されるものではないと思います」
「謹慎期間中、いまいちど私自身、尽くしてきた芸能活動を通じて、一社会人としても過去の自分の向き合い、未熟ながら行動や結果で認めていただけるよう努力していきたいと考えるようになりました」

そして、今後の予定として「12月以降はフリーとして活動させていただきながら誠心誠意頑張らせて頂きたいと思います」と、活動再開への決意をつづっている。

舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」などに出演した夏目は、「ぶすに人権はない」「妊婦さんに膝カックンして絶望させる遊び」などの過去の投稿が発掘され、今年5月に大炎上。出演を予定していた舞台も降板、所属事務所とも契約解除となった。6月には一連の騒動を謝罪。「ご期待ご信頼を裏切る形となり、いくら悔やんでも悔やみきれません。本当に申し訳なく感じております」と反省の弁を述べていた。